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2017年10月31日

高級ドライヤの弱点?

高級ドライヤの一故障例です。
ドライヤは、2-3000円で買えるようになっていますが、高級タイプも人気です。
髪の仕上がりが全く違うようです。気持ちも良いのでしょう。

外観に全く問題ないのに、空気が出ないドライヤを分解してみました。
すると、モーターが壊れていました。

人気のドライヤ
人気の高級ドライヤ 外観は綺麗です。
壊れているなら直したい。
高圧発生部分

分解すると、いろいろな回路が入っていました。
これは高圧発生回路のようです。

電子回路

凝ってますね。 結構な電子回路が入っています。

分解

スイッチを入れると、ヒータは働いて、温度制御もされるようなのですが、どうしてもモーターが回りません。

モーター

なんで回らないのだろう。 特殊なモーターか?
テスタで測っても導通がありません。

モーター破損

結局モーターを分解して、回らない原因を確認しました。
なんと、モーターの接触子(カーボンブラシ)が削れて消失しています。

ちょっと驚きです。 なんだこれは。
思うに、よほど気持ちのよいドライヤなので、想定を超える時間使われたのではないかと思います。
毎日毎日、気持ちよく使っていたら、急にガリガリ音がして止まってしまったのでしょう。

今後はDCブラシレスになるかもしれませんね。
もう変更されているかな?

posted by 家庭用品修理士隊 at 23:15 | Comment(3) | TrackBack(0) | 墨田のYさん

2017年09月26日

使い捨てライターを捨てるとき(注意喚起)

机の引き出しの中などに使われずに転がっている使い捨てライターを整理しようと思い探してみたところ複数個

出てきました。(喫煙もしないので使うことは今後も殆ど無いでしょう)

こういう物は家中にゴロゴロしている家庭も結構あるのではないでしょうか?

P9250877

そうしたところ、ガスは結構残っているのにも拘わらずもう着火しないライターがありました。

他のライターの炎を近づけても火がつかないので、ガスの経路がどこかで詰まっているのかも知れません。

さすがに廃棄しようと思ったのですが、ガスが残留している状態でそのままゴミとして出すわけにもいかないので

ガス抜きをしなければなりません。

カセットガスコンロなどであれば、そのまま燃焼させて空にして、小さな穴を開けてガス抜きするでしょうが、ライター

でガスが出ないとなるとそれも出来ない。

そこで、はじめの予定ではルーターに細いドリルを着けて穴を開けてガス抜きするつもりでした。

でもルーターをいちいち出してくるのが面倒になり、つい手元にあったニッパーでケースを割ってガス抜きするという

無謀な行動に移行してしまいました。

想定では、プシューという程度の勢いでガスが放出されてくるだろうというつもりが・・・・・

P9250878

そうしたところが、いきなりボン!!という爆発音が家中に響き破片も飛び散ってビックリしました。

幸い炎が出ないのが幸いでしたが。。。。。

ここ数年では、自転車のチューブが空気を入れてる最中に破裂して大きな音が出たのに続くビックリ度合い

でしたね。

事後振り返ってみれば、当たり前のことだろうと思えるのですが、プラケースの中でユラユラしている少量の

液化ガスをみていると大したことないと思ってしまったのが落ち度なのと、ルーターを出すのが面倒だという

ことが災いしました。

P9250879

このような事をしてはいけませんよ。

危ない事例として参考になれば・・・・・・ でも厄介ですね使い捨てライターでガスが残っている場合の

始末というのは。 やっぱりドリルで小径を開けるのが最良の方法なんでしょうか??

posted by 家庭用品修理士隊 at 11:16 | Comment(6) | TrackBack(0) | 横浜のTさん

2017年09月23日

着火用ライターに火がつかない。 原因は圧電素子

 

チャッカライター[4]

ガスコンロなどに着火する先端の長いライター。キャンプなどでも良く使われます。有名メーカーのものですが、全くつきません。

ガスが残っている

ガスは半分以上残っています。

先端にガスは行っている

先端に別のガスライターで火を寄せると、着火しました。
ガスは来ているようです。

何とかならないか。分解してみましょう。

分解した所

分解は簡単です。 プラスチックのレバー部品の配置を忘れないように。
普通のライターのガス口先端に、細いチューブ(管)を付けて、先端へガスを送る構造です。
着火部分を調べる

着火部分が不良のようです。
先端の金属部を分解してみます。

先端部分

先端部分は、プラスティック筒で支えられ絶縁されています。周りを金属が覆っている。
先端をはんだ付け

先端へ高圧を送るリード線が接触不良? 半田付けしてみる。

組み立て

組み立て。 真ん中にガスを送るチューブ、まわりにリード線。 ねじれがないように挿入。

仮組立で点火させてみます。 しかし、火花は見えるのですが、点火しません。

 


発電部

どうも火花が弱い感じです。
普通の使い捨てライターから、発電部を取り出して、これを使ってみます。
image

発電部先端の青いゴムキャップを外しました。

仮組立

組み込んだところ。 リード線の這わせ方によっては、変なところで放電してしまいます。

チャッカライター

最終組立して試験。 良好に着火しました。

発電部[5]

発電部は、左の突起を押すと、ある位置でスプリングが外れて、右側部分の圧電素子に打撃を与えます。

ロッシェル塩

圧電素子先端を回して外すと、使われたロッシェル塩でしょうか、粉のようになっています。
火花が弱かったのは、これが劣化したのかもしれません。

posted by 家庭用品修理士隊 at 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 墨田のYさん
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