2015年07月30日

再度エアコンのリコール

以前D社のエアコンの室内機のモーターが発熱する可能性があるということでリコールの話を取り上げたことがありましたが、自分のところの室内機は幸い該当しないという事でその時はそれで終わりましたが、その後エアコンを購入した大手家電量販店からダイレクトメールが再度送られてきました。
D社がリコール対象機種を拡大したので再度調査してくださいとの事でしたので再び確認したところ今度は見事に該当していました。
10年近く以前に購入した製品でもこのように購入した店から連絡があるのには感心しました。 ネットなどで購入していたらここまではFOLLOWされないでしょうね。
修理に来たD社の方も〇〇〇〇カメラさんのようなところは顧客管理がしっかりしていますねと同様なことを言ってました。
 
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発熱対策は送風モーターの交換もしくはFUSEの取り付けという事前情報でしたが、どちらになるのか聞いたところモーターの絶縁抵抗を計ってOKであればFUSEだけの挿入になるとのこと。
案の条絶縁抵抗は簡易テスターで計ってOKだったのでFUSE取り付けだけになりますという事です。
作業を実施した証に日付と機種を書いたボードと一緒に写真も撮ってました。
 
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少し意外だったのは、モーターの配線を切ってFUSE HOLDERを取り付けるだろうと思ってたのですが、そうではなく基盤ASS’Yの交換なのでものの数分で作業完了。
 
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これでまた当分安心して使っていけそうですが2006年製という古い機種なのでエコではないだろうから、「消費電力の点からもこの先もう長い事はないですかね?」と聞いたら、「程度よく使っているようだし、これはこれで当時の省エネ対象製品ですよ」という返事でしたので買い換えるのは勿体ないと思い直しました。
因みにエアコンの修理の場合、出張費用込みで基盤の交換程度であればおよそ2万円で冷媒ガス漏れとなると7万円だそうです。
 
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取説には確か記載されては無かったと思いますが、D社の機種では一般的に何か異常があると運転ランプが点滅して作動がストップするそうで、そういう時にリモコンの取り消しボタンを長押しすると故障解析コードが表示されるという事を教えてもらいました。
故障コードが分かったからといって使用者にはどうしようも無いので修理依頼のときに多少役立つ程度だとは思いますけど。
 
 
 
 
 
 
posted by 家庭用品修理士隊 at 23:35 | Comment(5) | TrackBack(0) | 横浜のTさん

2015年07月26日

アースって意外と気にしないですね。(漏電に関し。)

電気柵事故

電気柵事故(朝日新聞デジタルより)

電気柵での事故は悲惨でした。
助けに行った人も感電してしまいました。
電気の恐ろしさを思い起こさせます。
保護遮断装置がなかったことが事故につながったと言わざるを得ません。

電気の恐ろしさは昔も今も変わりません。
今の家庭で感電事故が少ないのは、漏電遮断機(ろうでんしゃだんき)という保護装置のおかげだと思います。


その漏電遮断機を作動させたことを思い出しました。

家庭のコンセントをよく見ると、縦に溝が2本有ります。
そして、右側が短いのに気づきます。

コンセント

知らない人も多いかと思います。
実は、左側は電柱付近でアースされています。
アース(earth、接地)は文字とおり地面につながっています。

そうすると、実はアース側に触っても感電しません。
右側の短い方の電極に触ると感電します。

もっとも触ってもピリピリする程度です。
体と地面との間に、靴下とか床とかいろいろ絶縁体があるので電流が流れないためです。

テスター[4]

テスターを持っている人は、100Vコンセントに、テスタ棒の1本だけを差し込んでみるとわかります。 このときにテスターのピンの片側1本を指でさわると、わずかに電圧が触れる程度です。(誘導電圧)
でも、アース側のコンセントでは針が振れません。

このことからも、コンセントの一方はアースされているのだとわかります。

では、いわゆるアースは不要なのか。

いえ、アースはアースとして、洗濯機用コンセントやエアコンのコンセントには用意されています。

アースがあるコンセント
洗濯機用コンセントには、アース線をつける端子があります。

このアースはなんなんでしょう。
どこへつながっているのでしょうか。

これは地面につながっています。
集合住宅では実際のアース(接地)がどこにあるかわかりません。

一戸建て住宅では、ちゃんと地面に差し込みます。
今は知りませんが、エアコンや洗濯機を買うと、ダンボールの梱包内に50cmくらいの長さの金属棒(アース棒)が入っていました。 そこから緑色の電線がつながれています。


アース棒を打ち込む場所は地面を掘って、炭を撒くと接地に良いという常識があります。

洗濯機のアースは、洗濯機の周りの金属部分に接続しています。
これにより、洗濯機内部で配線が不良を起こし、外板に電気が伝わったとしてもアースを伝わって地面に流れるので人は触っても感電しないわけです。 洗濯機まわりでは水分を扱うので、漏電の影響が大きいのでアースが特についています。
この洗濯機の外板へ電気が流れた状態がいわゆる漏電(ろうでん)ですね。

で、実際には漏電があると、直ちに漏電遮断機が作動して、電気の元栓が切れます。 このとき漏電遮断機(ブレーカ)を戻しても、漏電が解消されていないと、またすぐに遮断されます。

ですから、漏電ブレーカが作動すると、どこが漏電箇所なのかを見つける必要があります。

言い換えると、漏電ブレーカによって少なくとも感電や火災のおそれはないのですが、漏電箇所を解消しないと電気を入れられず停電の状況を戻せません。(復旧できません。)

とにかく漏電ブレーカさえ付けておけば、漏電による感電事故は防げるわけです。(注意:100Vの電線端子を両手でつかんだときは漏電ブレーカも作動せず感電します。)


漏電ブレーカは、配電盤の中にあって、アンペア契約のブレーカの下(下流)にあります。


ちょっと長くなってすいません。

先に戻ります。
では、コンセントのマイナス側(接地側)と、アース端子は、ともに地中に接地されているわけです。

ということは、アース端子とマイナス側とをテスターの抵抗レンジで測ると何Ω(オーム)位あるのでしょう。 同じように設置されているから地面の設置箇所の間隔による抵抗ということになります。

(コンセントのアース側の端子にテスタ棒を入れ、他方のテスタ棒をアース端子に接触させる。)

それを何気なく測ってみたところ、ドカンという感じで漏電ブレーかが飛びました。 部屋は真っ暗です。

つまり、テスタの抵抗レンジで使われる、わずかなテスト電圧(乾電池の1.5V)を、漏電と判断したのでした。

そのくらい漏電感度が良いということです。(もしかしたら、コンセントの接地側と、アース端子を接触させただけでも漏電ブレーカが飛ぶかもしれません。 使用機器の電流による起電力もありますし。)

 

この書き込みは、ちょっとわかりにくかったかもしれません。

交流とかのむつかしい理論も関係してきますので、しかたないです。(より簡単に説明できる能力がありません。)

とにかく、アースは意識して接続したいと思っています。
人体自身もアースすると、電磁波の影響を受けにくいという人もいます。 (google検索 アース+人体+電磁波

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家庭用品修理士隊

posted by 家庭用品修理士隊 at 20:27 | Comment(4) | TrackBack(0) | 墨田のYさん

2015年07月14日

腕時計の電池交換と時間調整

25年以上前に購入した時計。200m防水仕様なので家電店などで電池交換を依頼すると防水機密試験も含め4000円から5000円程度費用がかかります。
それでも末永く使い続けていきたかったので、最初の3回ぐらいは機密試験込みで交換を依頼してました。
 
しかし流石に、潜水はおろか海水浴にも行かないし水仕事もしないのに200mの防水が必要なのか? と思いはじめ機密試験不要で、さらに電池交換も自分でやろうと決めたものの、裏蓋がねじ構造になっているので裏蓋の爪に引っかける専用ツールが必要。  他の道具でこじっても開けられるく可能性はありますがツールが滑ったりして蓋に傷はつけたくなかったので思い切って専用ツールを購入しました。(昔のことなので値段は忘れましたが、そんなに高くは無かったと思います) 
これを使って今日まで順調に電池交換できてますから十分元は取れました。
 
P5200401
 
この腕時計は自分にとっては当時高い買い物でしたから時刻もさぞ正確だろうと期待したのですが、意に反して買った当初からクオーツにしては精度が悪い(進む)のが不満でした。
どこで得た情報だったか忘れましたが、調整スクリュー(発振周波数を調整?)が存在することを知り、よく見るとこの時計にもそれらしきスクリューを見つけて、少しずつ回転させながら様子を見ることを繰り返してるうちに次第に精度を増してきましたが、複数回裏蓋を開け閉めする必要性からここでも専用ツールが活躍しました。
 
P5190399
 
別な話題で、安物の時計の話ですが2年ぐらい以前にホームセンターでビニール袋入りの時計が数多くあるなかで電池交換10年不要で10気圧防水の時計が目に留まり2000円程度だったので思わず大して期待もせずに買ってしまいましたが、これが良い方の期待外れでした。
とにかく正確で、電波時計では???? 
これまで時刻合わせをした記憶が無いとは云いませんが誇張すればそれに近いです。
ムーブメントの調整が良かった物に当たったようですが、時計は値段だけでは良し悪しは分からないものです。
惜しむらくは時計バンドの厚みが薄いので装着感が良くないですがこの値段だから仕方がないとは思います。
多分本体は10年もつかも知れませんがバンドがもたないのは明らか。。。
この手の時計は仮にバンドを交換すると本体価格ぐらいするでしょうから多くの人は余程、愛着等がある場合を除きバンドが切れたら時計の寿命と考えているのではないでしょうか?
それにしても防水機能についてはこの手の商品でも10気圧防水ですから大したものだと評価すべきか、あるいは機密性を保つことは思っているより簡単なのか。 どうなんでしょう?
 
 P5200400
 
 
 
 
 
タグ:時計 電池
posted by 家庭用品修理士隊 at 18:24 | Comment(4) | TrackBack(0) | 横浜のTさん
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