ペットボトル直結のエアポンプを試作しました。
小さな水棲動物をリュックで運搬する必要があったので。
この際ポンプに付属していた空気を出す石(エアストン・air stone)が大きかったので、ペットボトルに入るように加工したという話です。
ペットボトルの蓋部内径は、約20mm。
加工時に意外な発見がありました。
発見 エアストンをノコギリで切ると、ノコギリの刃が無くなる。
加工前のエアストーンは、ペットボトルの入り口より大きめ。 入りません。
試しに、ピラニアノコギリで切ったところ、軽く切れます。 さすが。
これは良いと気楽に考えて切っていたところ、切れ味が悪くなりました。
ありゃー 刃(歯)が無くなっている。
そうかー 石を切っていたようなものなのか。
鋼(はがね)が石に負けた。 というか相打ちか。
ピラニア鋸は両刃タイプを選んでいて良かった。
入れ替えは初めてだ。
歯の向きの入れ替えには、怪我をしないようバイス(万力)と、プラハン(plastic hammer)を使います。
エアストンに勝つ工具
さて、エアストンをどう切るか。 加工できるか。
金属糸鋸を試すも、ピラニア鋸同様か、それより弱い。
これは 鉄鋼平ヤスリの完勝 横綱級ですね。
まとめ
無理をしないでも、ペットボトルに入るサイズのエアストーンを選べばよいのですけれど。