2015年05月10日

包丁の柄がとれたとき

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年近く使ってきた包丁です。 刃のほうも長年研いできたためにオリジナルより大分小さくなってきました。
そうなると愛着が沸いてきて、まだまだ使い続けていこうと思いますが困ったのは柄が取れてしまう事。。。。
確か数年前にも取れてしまったことがあってその時は接着剤でなんとかなりましたが、今回もそうしようとしたところ金属部の錆が結構進んでおりこのまま接着剤を塗っても無理がありそう。
(前回はそれほど酷くは無かったのですが・・・・・)
P5020375
 
最初は紙やすりで錆を除去しようと考えましたが、前に100均で使用目的は特に無かったのですがそのうち何かに使えるかも知れないと思ってルーターを400円程度で購入していたのを思い出しました。
先端のチップも100円で合わせて買っていたのでこれを使ってみることにしました。
 
P5020376P5020378
 
思いのほかよく錆を除去できたので、買っておいて本当に良かった。
包丁も当時1万円程度はする商品だったので柄が取れたくらいで買い換えるのは勿体ないですから。
 
P5020379P5020380
 
錆を除去して接着剤で張り合わせたのでまた数年間はこの状態で使い続けていくことが出来るでしょう。
包丁の柄の取り付けで意外なのは外見上は柄は2本の鋲でしっかりカシメてあるように見えますが、これはあくまで飾りであって実際は貫通していません。
このタイプの包丁は巷でもよく見かけます。
ほとんどの人は両側から鋲でシッカリかしめてあると思っているのではないでしょうか?
ところが実際は2本の小さな金属の突起が柄のプラスチック部に僅かにはめ込まれているだけなので、突起部の金属が腐食して細ってくると柄が取れてしまうようです。(もっと高価な包丁はそうではないかもしれませんけど・・・・・)
 
P5020381
タグ:包丁
posted by 家庭用品修理士隊 at 23:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | 横浜のTさん
この記事へのコメント
へー 柄のネジは飾りなんですか。わざわざ騙さなくてもよさそうですが、1万円もする包丁でもそうなんですね。ルーターでの錆びとりも面白いですね。まるで発掘された刃物の分析のようです。
Posted by 墨田のY at 2015年05月11日 00:15
以前テレビで和食の料理人の包丁が使い込んでつかい込んで短くなったものを映していました。新しい包丁は2倍くらいの長さがありました。これだけつかい込んだら愛着がわきますよね。良い品物を長くつかう。 包丁に心があったなら横浜のTさんの包丁は超幸せですね。これだけ修理を重ね大事に使っている。使い捨て時代となり久しいですが、このような生き方に共感します。包丁も大切にされ包丁冥利に尽きるでしょう。
Posted by 浦安のI at 2015年05月12日 12:40
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