不作法者ゆえ至りません事多々あるやとも思いますが、拙いながらも何かを発信していければなぁと考えておりすので、宜しければご意見・ご指導・ご鞭撻など頂けましたら幸いです。
皆様、どうかよろしくお願い致します _(^^)_ 。
モータ電源の電圧調整について。
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電動工具などを使っておりますと、商用電源(100v)ではパワーが出過ぎると感じる事が多々あります。
そこで、簡単に電圧を調整する手段をいくつか持っていると、作業がより安全・快適になると思います。

旧型のミシンで一般的だった抵抗式の電圧制御は、仕組みも簡素でとても使い良いのですが、その耐圧が低いのが難点ですね。
(じつは、これらを使用するのに何か情報はないかなぁ・・・っと検索していて、こちらのブログ・活動に行き当たりました^^)。

このペダルは、差込み口が最初からコンセントタイプになっていましたので、そのまま他の機器も接続できます。”ライト”とある方は常に100V直で、コントローラとは別回路になっています。

こちらは、SCR式の調光機です。
上は古いムードランプ(?)から切り出したモノで、定格は200W(2A)です。
下は自作用のとして売られているモジュール(完成基盤)で、耐圧は20Aもあります(スペック表では無放熱では5Aまで使用可能となっていますが、かなり発熱するのでやはり何らかの放熱対策は必要だと思います)。

SCR式の欠点は、負荷がモーターなどの場合0〜から緩やかに動き出すのではなく、ある一点から急に動作しはじめる事です。耐圧の面でも余裕があり安心ですが、あまり使いやすいとは言えません。
裏技(?)として、↓なんて方法もあります。

これは、何らかの負荷を直列で入れて無理繰り減圧する方法です。
※写真では適当に電球を繋いでいますが、本当は300W位の負荷を掛けなければモーターは作動しません。
この方式の良い所は、耐圧を全く考慮しなくて良い所です(たとえモーターが壊れてショートしようと、電球が明るく灯るだけですから)。


100均のスイッチ付きのタップに整流用ダイオードを入れ、半波整流して流れる電流を半分にしちゃう方法です(出展:”ラジオペンチさんの頁”)。
電流が半分だからっても出力も半分になると言う訳ではなく、体感としてはこのモーターで20〜30%減って感じです。
自分は、もっぱらこの方法で使っています。


また、ペダル(コントローラ)と一緒に剥ぎ取ったモーターは汎用性が高く、このミニーボール盤の補完部品としても使えそうです。
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以前から、同好の士が情報・意見を持ち寄って、一つところで発信・発表・啓発・交歓・討議・・・などなど、出来る方法・場所はないものかと思っておりました。
”家庭用品修理士隊”のご趣旨を拝見し、これはまさに意を得たりと感じましたので、是非自分も参加させて頂きたくお願い致した次第であります。このご活動が、今後もっともっと盛り上がって行きまする事を願っております。
ではでは 鍛冶屋 /^^)
廉価のものはそうなのかと後で気づきました。ただ日曜大工が趣味というものでもないので使用頻度が少ないので影響はありませんが。。。
調速機あると便利でしようね。
メール投稿というモノが初めてでしたので、お見苦しくてすみません...。
(余計なタグを入れ過ぎてたみたいです)
ドリルは本来、キリの太さで回転数(細=速・太=遅)を選ばなければ
いけないんですが、コストの関係で廉価品は単速が多いですね。
(勿論、お金を出せば調速度器も変えますが、それじゃ面白くない^^;)
また何かお気づきの点などありました、お声掛け頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
内容修正頂けましてありがとうございます ^‖^;)。
メールで投稿と言うのは はじめてでしたので、余計なタグが
いっぱいついちゃってました。以後気をつけます。
コンデンサーなら、耐電流値を気にしなくていいですね。
(しかし、フィルム・ケミコンではこのスペースに入らないかも)
>ミシンのモータを電池でゆっくりまわすのも面白いです。
じつは、前にやって見ました^^)。
バッテリー1ヶではちょっとしんどい・・・ですね(2ケで良い感じでした)。
今後とも、よろしくお願い致します /^^)。