携帯電話売り場にゆくとズラーっとおいてあるスマホ。
触ってみると、偽物(モックアップ)があります。 重さと形がわかるので重宝するようです。
秋葉では、モックだけ売られていますので、興味を持つ人もいるようです。
今回、モックを入手しました。
ちょっと興味があったのは、中がどうなっているのか。
あと実際の部品はどのくらい使われているのかの疑問です。
入手したのはSony Ericsson XPERIA au with Google(TM)などと書かれたスマホ
一見すると本物です。
さっそく分解。 充電端子付近から攻めてみました。 ピンセットで隙間を作ってカード差し。
予想通り両面テープはありましたが、ねじ止めしてあったりで分解再組み立て可能です。
錘(おもり)は90gの鉄の板
表面の材質は本物と同じような感じ。
硬度、透明度、平滑度の高い素材です。
薄いガラスと同じように割れます。
意外だったのは、中の写真のような印刷紙。
これの表面も非常に綺麗に仕上げられていました。
外観は重視なんですね。
金の電極にように見えた部分は、金色の塗装。 導通もありませんでした。
よく出来てます。
なんとなくスマホを分解したような気分にさせてくれました。
疑問も解消しましたし。
スマホのモックアップが通販でも入手できるんですね。
どういう人が購入するのか想像できませんが。
ウチにも貰い物のモックがあるんですが、ばらし方が分からなかったんです。
>・・・隙間を作ってカード差し。
昔は、公衆電話(・・・もう全く見ませんねぇ...)に捨ててあったテレカを取って
来て使ってましたっけ。