2016年05月26日

設計寿命と製品寿命

 これまでトイレで使用してきた人感センサー付のLED電球が最近チカチカ(FLICKER)する頻度が高くなってきました。突然消灯してしまうかも知れないので、最近はフラッシュライトも持ってトイレに入っているような有様でした。
過去経験したLED電球の不具合としては、チカチカするという現象ではなく突然消えてしまうという現象でしたから自分としては初めての経験です。
まだ息はあるのですが、トイレで真っ暗になったら困るのでダメになってしまう前に早めに看取らせてもらいました。
 
 
P5170565
 
 このまま廃棄する前に、いつものように解体してみました。
このメーカーさんの電球はフード部分はガラスではなくプラでしたが、しっかり接着してあったので剥がすのに結構手間取りました。
人感の赤外線センサー部が特徴的です。
 
P5170568
 
冷却フィンはアルミ製でこれは簡単に外れます。
意外だったのが基盤の周囲にいつものようにビッシリ黒の充填剤で埋め尽くされているものとばかり思っていたのですがそういう物は見当たらず代わりにアルミの小片が貼りついていました。
どうやら基盤の放熱をこの小片を介してフィンの付いているハウジングに伝えているようです。
 
P5170570
 
内側の白い筒は精密ノコギリでカットしました。
 
P5170571
 
熱を発しやすいトランスとレギュレーターにこの小片が、密着していました。
 
P5170572
 
いつものようにMADE IN CHINAでしたが、この基盤は半田づけも綺麗で丁寧に作られており好感が
もてます。
このLED電球の購入記録を見ると2011年10月と書かれてましたから、約4年半はもったことになります。流石に40000時間には達してないと思いますが、これまで購入したLED電球のなかでは最長です。再びこのメーカーの人感センサー付き電球を購入しました。
たぶん東京オリンピックまではもつことでしょう。
 
P5170573
 
LED電球は一般的に40000時間もつはずなのに実際はとてもそこまで耐久性は無い事に不信をもっていましたが、この製品は外箱に40000時間というのは設計寿命であり製品寿命ではありません。という記載があったので、残念ながらなるほどと思うしかありません。
しかし他のメーカーさんの外箱には40000時間という表示が誇張されて大きく表示されていた物も過去あったように思います。
 
P5170566
 
人間も各臓器等の設計寿命は50年程度らしいですから80過ぎまで平均寿命が延びているのは大したものだと思います。
 
 
posted by 家庭用品修理士隊 at 22:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | 横浜のTさん
この記事へのコメント
ほー ほぼ40000時間の設計通りじゃないですか。
それにしても部品が多い。
中国製も工場が良くなると製品も良いものしかできなくなると思います。
Posted by 墨田の at 2016年05月27日 11:27
こんにちは 横浜のTさん。

>・・・設計寿命であり製品寿命ではありません。
なんちゅう逃げ口上でしょうか ^^;)。
そも設計寿命とはなんぞや?・・・その数値は何を補完しているのか?・・・が
明示されていないのなら、その値は何の意味も持たないでしょうに。

ウチの電気は、どもうLEDとは相性が悪いようで、まぁ次から次から壊れます。
一番長く持ったのは1年半くらい、早いは一週間持ちませんでした。
先週も玄関灯がフリック・・・死亡したので、交換したばかりです(コレが1年半)。

何気に全く問題なく使えているのが、箱買い(@数十円)した中華ミニLED球。
http://ayijak.blog.fc2.com/blog-entry-1750.html
階段の明かりとしてほぼ24時間点けっぱですが、一年以上になるも変化なし。
早々に壊れるものとイッパイ買ったのに・・・、在庫が減りません^^;)。

中華(または他国)製=粗悪品:日本製=高品位品 という一絡げの図式は、もう
とっくに陳腐化してる・・・いやそもそも、そんな図式はおかしいと思います。
工業製品に限って言えばですが、何処で作ってるより、誰が作らせているか?
(管理しているのは誰か?)が重要なんではないでしょうか^^)。
 
Posted by 鍛冶屋 at 2016年05月27日 15:24
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175445913
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
最近の記事


タグクラウド
ページトップへ戻る