これは単に知ってましたか?という話題です。
こないだ買った缶詰
開けてみたら、蓋に工夫があって切り口が危なくないようになってました。
パカっと開ける蓋の部分が二重(広く)になっていて、鋭い切り口になりません。
蓋側と缶側の切り口拡大。どちらも二重になっていて、当てても指を切りません。
こちらは普通のパッカン開きタイプの缶詰のフタ部分です。(開缶前)
まー 構造の情報はそれだけです。
気づいたのは、
(1)蓋が二重になるので、剛性(強度)が増す。このため、蓋が曲がらない。
そうすると、開けるときにめくれず、一気に開く。 そうすると、力が必要。
(2)、(1)の理由により、缶詰を大きくできない。
小さな缶詰しか無い。(フルーツ、アサリなど)
(3)安全なのに、そうは書けない。従来の缶も安全と誤解させる?
ただし、危ない表示が、従来のものより小さく書かれている。
(4)ビールとか、飲料缶に使えば飲み心地が良さそう。ただし、ごみ問題必至
ダブルセーフティー蓋と呼んでいるようです。
>東洋製缶(保存サイト)
カニ缶、ホールトマト缶、シーチキン缶、帆立缶・・・・・等々どうなんだろうとチョット見てみたところ、コーン缶だけが二重構造でした。
話は違いますが、むか〜しむかしにあった 小さな鍵型の棒で
クルクルフタを巻いて開ける缶詰。子供の頃、アレを開ける
のが楽しくてしょうがなかったです^^)。