最近ポストに以下のチラシが入っていました。 内容はごくまれに内部のコンデンサーの破裂により電球のカバーが分離して落下する恐れがあるので回収したいという事です。 最近は新聞のリコール欄も余り見ないので全く初耳でした。
当然ながらメーカーからも情報発信されています。
この電球どこかで見た事あるなぁと思っていたら、確か大分以前に家でも使っていたものでした。
不具合対象商品がTOSHIBAだけでなくHITACHI、SANYO、NECも含まれているので結構な数ではないでしょうか。

家でしばらく使っていましたがそのうちLED電球が普及しはじめて、LEDの方が長い目でみれば電気代が安いので得だと思って交換して、取り置いてました。(今から思えば、初期のLED電球は短命なものが多くてコスト面からすれば、このまま電球型蛍光ランプを継続使用し、LED電球の品質が安定した頃に交換するのが賢明でした)
型番等を照合するとリコール対象商品と一致するので、受付センターに電話してみたら新しい商品を送るので着き次第に古い商品を送料着払いで返品してくださいとのこと。
まだ電球型蛍光ランプは製造しているのですか?と聞いたら、もう製造終了している物も数多いのでその場合は同等のLED電球を送らせていただきますという返答です。

LED電球が送られてこないかな?と期待しつつ待っていたら、数日後にキチンと送られてきました。

一個は蛍光電球で、もう一個は嬉しい事にLED電球でした。
たった一枚のチラシでしたが、捨てずに目を通しておいて良かった。

電球型蛍光ランプは(例えばAUDIO機器のMDのように一時的に流行りましたが)、じきにLED電球に押されて時代の流れですたれてしまいました。発色は好きだったんですが、電源投入から既定の照度になるまで時間を要するので頻繁にON/OFFするような場所には不向きでした。(例えばトイレなど)
商品のリコール情報は、エアコンなどの高価で大きなものは家電量販店等で購入すれば、顧客登録されているので、気が付かなくても知らせてくれますが、こういう小さなものは消費者側が日頃注意してないと見過ごされてしまいます。
100ワットタイプのLEDに交換してくれたとは、お得でしたね。大メーカーならではのことでしょう。
同じだったと言うことですよね。
さて、この4社の中に本当の製造者はいるのか?・・・、
はたまたまったく別(中華系とかの)会社なのか?。
有名メーカーのブランドでも、信用なりませんな。
ところで、ウチの”LED”電球は使っているうちに
全部カバーが落ちちゃったんですが(たぶん熱で)、
普通は丈夫なものなんでしょうか?。
http://www.tlt.co.jp/tlt/support/warranty/ledlamp/ledlamp.htm
品質が安定してきて自信が出てきたからでしょうけど・・・・・
カバーが落ちるLEDって経験ないです。 そんなバカーな。
すいません。