2017年09月23日

着火用ライターに火がつかない。 原因は圧電素子

 

チャッカライター[4]

ガスコンロなどに着火する先端の長いライター。キャンプなどでも良く使われます。有名メーカーのものですが、全くつきません。

ガスが残っている

ガスは半分以上残っています。

先端にガスは行っている

先端に別のガスライターで火を寄せると、着火しました。
ガスは来ているようです。

何とかならないか。分解してみましょう。

分解した所

分解は簡単です。 プラスチックのレバー部品の配置を忘れないように。
普通のライターのガス口先端に、細いチューブ(管)を付けて、先端へガスを送る構造です。
着火部分を調べる

着火部分が不良のようです。
先端の金属部を分解してみます。

先端部分

先端部分は、プラスティック筒で支えられ絶縁されています。周りを金属が覆っている。
先端をはんだ付け

先端へ高圧を送るリード線が接触不良? 半田付けしてみる。

組み立て

組み立て。 真ん中にガスを送るチューブ、まわりにリード線。 ねじれがないように挿入。

仮組立で点火させてみます。 しかし、火花は見えるのですが、点火しません。

 


発電部

どうも火花が弱い感じです。
普通の使い捨てライターから、発電部を取り出して、これを使ってみます。
image

発電部先端の青いゴムキャップを外しました。

仮組立

組み込んだところ。 リード線の這わせ方によっては、変なところで放電してしまいます。

チャッカライター

最終組立して試験。 良好に着火しました。

発電部[5]

発電部は、左の突起を押すと、ある位置でスプリングが外れて、右側部分の圧電素子に打撃を与えます。

ロッシェル塩

圧電素子先端を回して外すと、使われたロッシェル塩でしょうか、粉のようになっています。
火花が弱かったのは、これが劣化したのかもしれません。

posted by 家庭用品修理士隊 at 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 墨田のYさん
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