机の引き出しの中などに使われずに転がっている使い捨てライターを整理しようと思い探してみたところ複数個
出てきました。(喫煙もしないので使うことは今後も殆ど無いでしょう)
こういう物は家中にゴロゴロしている家庭も結構あるのではないでしょうか?
そうしたところ、ガスは結構残っているのにも拘わらずもう着火しないライターがありました。
他のライターの炎を近づけても火がつかないので、ガスの経路がどこかで詰まっているのかも知れません。
さすがに廃棄しようと思ったのですが、ガスが残留している状態でそのままゴミとして出すわけにもいかないので
ガス抜きをしなければなりません。
カセットガスコンロなどであれば、そのまま燃焼させて空にして、小さな穴を開けてガス抜きするでしょうが、ライター
でガスが出ないとなるとそれも出来ない。
そこで、はじめの予定ではルーターに細いドリルを着けて穴を開けてガス抜きするつもりでした。
でもルーターをいちいち出してくるのが面倒になり、つい手元にあったニッパーでケースを割ってガス抜きするという
無謀な行動に移行してしまいました。
想定では、プシューという程度の勢いでガスが放出されてくるだろうというつもりが・・・・・
そうしたところが、いきなりボン!!という爆発音が家中に響き破片も飛び散ってビックリしました。
幸い炎が出ないのが幸いでしたが。。。。。
ここ数年では、自転車のチューブが空気を入れてる最中に破裂して大きな音が出たのに続くビックリ度合い
でしたね。
事後振り返ってみれば、当たり前のことだろうと思えるのですが、プラケースの中でユラユラしている少量の
液化ガスをみていると大したことないと思ってしまったのが落ち度なのと、ルーターを出すのが面倒だという
ことが災いしました。
このような事をしてはいけませんよ。
危ない事例として参考になれば・・・・・・ でも厄介ですね使い捨てライターでガスが残っている場合の
始末というのは。 やっぱりドリルで小径を開けるのが最良の方法なんでしょうか??
丁度自分もライターに穴を開けたりしていたところです。テレビ番組でキューバの人は使い捨てライターを再使用していると言うのを見ました。ルーターの様な物で穴を開けて、ガスを入れ、その後をピンで塞いでいました。おそらく虫ピンだと思って自分でもやってみました。
確かに出来るのですが、ガスを入れるのが難しい。専用の器具を使えば簡単かもしれません。しかし再利用する人はあまりいないかもしれません。自分の場合、使い捨てライターを使ったバーナーを購入してみたので、それの注入用に使おうとしました。使い捨てライターが初めからガス注入できる様になっていれば一番簡単なんですけどね。
自分がもしすてる時は、普通に分解します。火の着く部分は、ねじ込みで入っているだけなので、尖ったもので緩む方向に回せば割合簡単に取れます。外とか、台所の換気扇の下で回しながらやりますよ。
捨て方をネットで検索すると、矯正消耗させる、分解する、は予想できましたが、溶かす方法にはびっくり。https://goo.gl/HVyuUM
あと、壊す時にバケツの水の中でというものがありました。安全かも。
スプレー缶のガス抜きtoolならいくらでも有るようですが、ライターのガス抜きは少ないですね。
amazonで検索したらスプレー缶と兼用でライターのガス抜きもできるという物があるにはありましたが、口コミを読むと自分と同じように破裂して怖かったという方も数件おられました。
一般的には、ねじを緩めて分解しながら少量づつガスを放出するのがよさそうですね。
プロパン(ブタン)の気化時の体積比は、約250倍にも
なるんだとか。ガスがどれくらい残っていた分りませんが、
手の1本や2本吹っ飛ばすくらいのエネルギーはあった
と思いますよ。
昔々、"再生使い捨てライター(?)"ってがあったのご存知
ですか?。自分の子供の頃、ウチは時計屋さん(ライター類も
扱ってた)していたので、詰め替えした”使い捨てライター”
(ちょっと安い)を売っていた事がありました。
わたしも墨田のYさんのように、上部(炎孔部)の方から分解して、屋外でガス放出します。
ルーター等穴を開ける場合も、場合によってはモーター等の小さな火花でガスに着火する危険があるかもしれませんね。
この使い捨てガスライターを危険物や不燃ごみとして回収する自治体では、どのような廃棄(回収)法を指導しているのでしょう?
そうですね。危険な廃棄処理で火事にでもなったりしたら笑えませんね。
各自治体で廃棄方法が違うようですね。 まとめているサイトhttps://goo.gl/RYYw2sを見ますと、使い切っても危険と認識をしているところもあります。もっとわかりやすくしたいですね。 基本的にはカセットガスボンベや、化粧品スプレーなどと同じだと思いますが。
顔面に幸い破片は飛散してはこなかったのですが、例のハズキルーペもどきのメガネをかけていたので保護メガネがわりにもなってこういうときは保護具としても役立ちます。
ガスを抜いてから廃棄する方法の一般的なやり方は、ガス調節弁を最大にしてレバーをセロテープ等で押さえるというようなやり方が多いですが、自分のケースのようにレバーを押してもガスが出てこない場合もあるので、上部を分解するしかありません。(ちなみに自分の居住している相模原市では使い捨てライターについては中身のあるものは市では回収できませんと述べられています)