2018年04月18日

太陽電池を使った常設街路灯-故障例

近くの道路で電柱地下工事が行われ、きれいな街路に変わりました。
2年くらい前でしょうか。
最近、一部で点灯しない街路灯が目立つようになりました。
太陽電池を使った無配線の灯火はホームセンターなどでも売られています。
この種の灯火の耐久性の参考になるかと思います。

image

電柱が消えてきれいな道路になっています。
街路樹のように灯火が配されています。
長い(高い)灯火は下から電線で電力を供給していると思いますが、
短いものは、頭部に太陽電池が貼られていて、それを昼間に電池に充電させ、暗くなるとLEDを点灯させる構造です。
この写真では、右手前の2個が点灯していません。

image

この写真では、3つが点灯していません。

設置する位置や、付近の建物の関係で、日照時間が違うこともあるのでしょうが、たくさんあると一部は作動しなくなることが良くわかります。

太陽電池は、竹を斜めに切った様な面に配置されています。
この下に電池があり、LEDの光は下向きに照射しています。(壊れた部分を覗いてみました。)

なお、この投稿は、街の不具合を指摘するものではありません。 似たような構造の照明を運用(設置)する際の実例参考です。

image

公園がきれいになっていました。
ここでもソーラーLEDが採用されていました。
image

頭部に太陽電池。 この場合LEDが小さいので、容量には余裕がありそうです。

 

類似商品例

ソーラー街路灯
ニッケル水素電池に充電
点灯時間5〜6時間(強)、10〜12時間(弱)

posted by 家庭用品修理士隊 at 15:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 工事灯
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/183015125
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
最近の記事
(05/29)キッチンタイマー改造( 大きすぎる音を機械的に小さくする)
(04/01)★ ”着せ替え式 デジカメバッテリー充電器”についての考証・・・そしてまた中華の闇に触れる。
(01/01)★ 恭賀新年・・・令和五年 卯年。
(12/13)★ National ”EZT121”・・・リチウム電池+充電コネクタ?5.5mm 化
(11/29)★ 超廉価デジタルノギスの改造・・・使用電池をLR44→単四に。
(11/24)★ ハンマー機能を活かしたい…旧いドリドラのコンバートリペア。
(11/19)★ DCアダプターのプラグ断線を修理。
(11/12)★ リチウム電池が破裂!…ドリドラの充電池を交換。
(10/28)ノートPCが異様に熱い。 CPUクーラーに銅板追加で改善。
(10/21)6年使った浄水器カートリッジを分解してみた。
(06/24)超小型充電式ハンディーファン。グリルを外せるように改造。
(05/15)スチールラックの高さ調整・改造にパイプカッターが便利
(05/05)自転車用空気入れを、燃えるゴミで処分
(02/05)チャック引手の根元が折れてしまったときの応急修理例
(01/10)湯たんぽ蓋のオープナーを作る。3Dプリント
(12/25)AC電源テーブルタップ。プラグ差し込みを強くする。
(12/12)ポッキリ折れた近業用メガネ(老眼鏡)・傘部品で修理良好
(11/17)事務椅子の背もたれ壊れ。余分なネジを探し出して修理。
(10/13)ポケットトーチ(小型バーナー)が着火しない。綿棒で修理。
(10/01)ミラーレス一眼レフを踏んでしまったら画像が・・


タグクラウド
ページトップへ戻る