2018年04月20日

プリンター。ヘッドクリーンしたインクはどこへゆくのか。

長年の疑問が解けました。 20年使ったプリンタを分解してみたら、インクの大半が内部に捨てられていました。

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実に20年ぶりにプリンターを買い換えました。

印刷はきれいだったし、ヘッドは詰まらないし。
良いプリンタを買ったと思っていました。
安価な互換インクもあるし、ずっと使えるじゃん。
USBとパラレルインターフェースで繋(つな)ぐ。
LANからは使えなかったけれど、LAN-パラレルアダプタを買ったらLAN経由プリンタになったし。
WIN10でも使えたし。 ということで、満足していました。

ところが、ついにヘッドがいかれたのでしょうか、印刷できなく(一部の色が出ない)なりました。
そこで、最新のインク長持ちタイプのプリンタを購入しました。

もうインクで悩む必要はなし。
ただ、印刷が劇的にきれいになったわけではありません。
だから、壊れなかったら、まだ以前のプリンタを使っていたと思います。


ところがです。

プリンタを捨てよう。 その前に分解してみようと、中をみたところ。
きゃー・・・・・・

いままでどこにいったのだろうと、不審に思っていたインクの行き先がわかりました。
プリンタの中におもいっきり溜(た)まっていました。

えー!という感じです。
プリンタヘッドが壊れなくても、いずれ寿命が来ていたかもしれません。
インクの捨て場がないという理由からです。

それは言い過ぎかもしれません。
ただ、一生懸命注入していた互換インクは。ヘッドをクリーニングするという名目で、大半が捨てられていました。

良かったー。 大容量インク型のプリンタに換えて正解だったと思います。


だれが悪いわけでもない。
当時は技術がなかったのでしょう。
ヘッドは、インクで洗わないと詰まる。
ひさしぶりに、たった一枚印刷するとしても、その前に大量のインクでヘッドの詰まりを解消させる必要があったのでしょう。

ということで、悪しからず。(メーカーは悪くないですよ。)
分解の写真を貼らせていただきます。


20年使ったプリンタを廃棄する。
その前に分解してみました。(今までありがとう。)

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分解したプリンター。
外面のプラスティックは捨てました。
インクは、6色。 すごくきれいに印刷できるし、19年詰まり無し。
性能は文句なしでした。

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分解していったら。
なんと中央部底まで、全部インクの捨て場(吸収パッド)でした。

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うわー 厚い吸収パッドが何層にもなって、プリンタの中心部に配置されていました。
いままで、補充したインクはどこへ行っていたのだろうと思っていました。
だって、絶対に言えます。補充して印刷した量より、減った量の方が圧倒的に多いと。

でも理由がわかりました。 ここに吸収されていたんですね。

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インク吸収パッドの大きさ。
手と比較してください。
最初は白かったのでしょう。真っ黒になったのは、すべて吸収されたインクです。

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インクタンクのの下には、ヘッドクリーンしたインクをパッドまで導く機構がありました。


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すごいです。 管をポンプにする機構。 まるで人の血液を送る体外ポンプのようです。

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ヘッドを拭いて、余分なインクを吸う機構。

よくできていますよ。
この機構のために専用のモーターが付いていました。


この投稿は、20年も使ったすばらしいプリンタを褒めるものです。決して批判するものではありません。

そして、最新のプリンタに買い替えをしたほうが良いですよという思いを綴(つづ)りました。

 

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買い換えたプリンタは、インク大容量。

ボトルで補充。 しかも印刷してもほとんど減りません。
プリントはもちろん、コピーが本当に便利。

 

posted by 家庭用品修理士隊 at 22:08 | Comment(3) | TrackBack(0) | 墨田のYさん
この記事へのコメント
こんにちは。
プリンターも御多分に漏れず、革新的な進化を続けていますね。
ヘッドクリーニングやカートリッジ交換時に使用するインクの量も、この数年で劇的に少なくなってきたと感じております。
以前は、一色のインクカートリッジが空になり交換すると、他の色のカートリッジも全て大幅に消費されて激減するので、減り具合にあまり差がないカートリッジは同時に交換する様にして、尚且つ廃棄されて内部にタレ流しのインクは拭き取る様にしていました。

しかし最近の機種はそんなに気を遣わなくてもOKですね。
しかし、新型プリンターのインクは高価なので、それは問題でありますね。
Posted by kキャベ市のS at 2018年04月21日 20:07
とても良いプリンターでしたね。
底インク溜は、よく掃除(自作フェルト交換)していましたよ
規程枚数に達して内蔵マイコンに停止を食らって解除できずに廃棄
がっくりしました。売るときには秘密にされていて、!
社外インクチップも最近のは、見破られて不可の機種が増えました
ボトル式はokかも
どこぞのメーカーさん
擦り切れるまで使ってねー の機種を出したら きっと売れると思っています。
それまでは、プリンタ無しのコンビニ印刷、超不便ですが、そうしています。
何台 修理不能だったことやら(自分のも含めて) 成功率10%程度
それからはプリンター修理は断っていますです。
修理ムズいは 作業場や手、服は 汚れるわで、修理不能-かないません。
すいません グチりました。
Posted by おじさん at 2018年04月25日 18:22
>kキャベ市のSさん。
以前いただいたヘッドクリーナ(チューブ付き注射器)使ってみましたよ。良い感じで吸引できてました。ありがとうございました。 今回は、ヘッドごと一晩水に漬けてみたのですが復帰しませんでした。"(-""-)"

>おじさんさん。
フェルト交換とか、規定枚数とか、すごい情報ありがとうございます。そこまでヘビーに使える機種だったんですね。今回は擦り切れるまで使ったつもりでいたのですが、自分の使い方はまだまだ使用頻度が少なかったのだと感じました。
Posted by 墨田のY at 2018年04月27日 11:49
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