LED電球 Amazon (クリプトン球ソケット)
LED電球が黒くなって、捨てられていました。
でも、不具合は変色したカバーレンズだけで、LEDには問題ないという話です。
真っ黒に変色したLED球
Amazonのレビュー(評価)にもありましたが、長時間使っていると変色するようです。
これは小型球のため、カバーレンズがLEDに近いため、熱や紫外線などの影響を受けやすいからかなと想像します。
変色した部分(カバー)は、指で押すとバリっという感じで簡単に壊れます。
明らかに樹脂の劣化です。
そして、意外にも発色がきれいな電球色で、自分としては好みの光です。
別の電球を分解してみましたが、内部の部品に劣化や不良は外見上発見できませんでした。
わずかに、LEDへの小さな樹脂コネクタが割れた程度。
結論として、変色したLEDはカバーを除去するだけで照明として使える。
ただし、当然ですがLED部には触らないように。(感電・やけどへの注意)
また、LEDからの直接光なので、すりガラスの無い白熱電球のような発光色になります。
レトロ(昔風)な雰囲気になりました。
経年劣化と言うより、材料の低品質・選定ミスじゃ
ないでしょうか。
ウチはLED電球と相性が悪いらしく、出始めの頃の
1個2〜3,000円したのから、もう10ケ以上がお釈迦に
なりました。
ほとんどがドライバー回路の故障(たぶんコンデンサー)
なので、いつかは直して・・・っと置いてありましたが、
それがいまや100均にLED電球が並ぶ時代ですからねぇ^^;)。