ビールの泡立て器が付属している缶ビールセットを見かけたので買ってみました。
最初は使い方を間違えて、漏れてしまいました。
ちゃんと泡立てると、香りが引き立つことを実感しました。
SS式とは何? 分解してみました。 (すいません。好奇心に負けました。)
新手動SS式神泡サーバー
最初にビールが漏れたのは、缶にしっかりはめ込んでいなかったから。
わざわざ説明書が付いていて、それも両面ありました。
さっとみ見たのは裏面で、表面には缶へのはめ込み方が書いてありました。
SS式というのは、Screw Stirring(スクリュー撹拌)の意味でした。
スクリューで撹拌する。ということは、ねじやプロペラのようなものでビールをかき回すということでしょう。 なんだか珍しい感じ。
ねじ(4本)を外すと、簡単に分解できました。
ギヤがあって、レバーを押すと高速で回転。レバーは、指を離すとバネで戻る。
このときにもギヤーが回る。このときのギヤは逆回転ですが。
で、このギヤ回転でスクリューを回すわけです。
レバーを押してシャカシャカ音がする部分ですね。
手動SS式は、Shaka Shakaの略でもいい感じ。
スクリュー部が見えました。
スクリュー部は、串のような形状で、筒の中で回転します。
スクリュー部を拡大すると、枝部の前方にだけギザギザがあります。
いろいろ実験したんでしょう。
自社ビールだけ泡立つ? なんてことはないでしょうが。
ということで、構造がわかったので安心して使えます。
いろいろなビールで試してみるかもしれません。
ビールの泡は好きです。
本格式ビールサーバー
ビールは本物が一番おいしいと思います。
混じり物がないので、体に良いと思っていますし、
おいしくないビールを3本のむより、おいしいビールは1本で満足できるのでお得だとも思います。
少数の部品の組み合わせ と3本のネジ止めだけで「説明書通りに嵌め込めばビールが漏れない」
というところに、関心致しました。
色々なモノを考えて、そして創り出す方がいることを嬉しく思います。
私自身今までは、ビールの泡はあまり気にせずに唯ゴクゴクと飲んでおりましたが、これからは意識しながら飲んでみたいと思います。(笑)
よくできていると思います。はめ込み部のみならず、回転軸からも漏れない必要があります。
プレミアムモルツ缶製品を24本程度使用する設計の旨、箱に書かれています。耐久性実験させてもらいたかったです。(笑)
・あと、ネジは4本です。磁石にわずかしか付かないので一応ステンレスネジです。