2020年03月17日

マスクについて学習・弁付きの注意点・手作りも試してみる。

この記事の内容

・N95マスクなど、排気弁付きマスクの注意点

・不織布でマスク自作実験

・中国の廃棄マスク収集車


排気弁付きマスクの注意事項

マスクが買えない。売っていない。

とあきらめていたのですが、先日ホームセンターへ行くと、置いてありました。


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ホームセンターでみかけたマスク。 3月16日

ただし、置いてあったのは主に粉塵作業用の排気弁付きマスク。
5個入で、2000円を超える高級品。
特に必要でないので、買いませんでした。

テレビでよく出てくる、いわゆるN95というものではないようです。

もっとも、N95はあくまで米国規格を得たというものですから、規格外のマスクの性能が低いとは一概に言えません。
 ウイキペディアN95 油分以外の粒子を95%以上捕獲する。

弁付きマスクの動作

弁があるということは、マスクの細かい目に対し空気を一方向に流すことになります。
当然装着者が吸う方向にのみ空気が流れます。
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ですから吸う空気は、マスクによって濾過され、粉塵などを吸わなくて済むわけです。
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ところが、弁(べん)があることによって、吐く息の一部は弁を通じて、つまりフィルターを通さず直接放出されます。
これにより、マスクで吸着した物質(ほこりなど)が再度マスク表面から放出されることを防ぐ効果があります。
つまり、粉塵などはマスクで捕獲され、貯まります。
だから、使用可能時間があるわけです。(フィルター詰まりを起こすまでの時間。)


ここで、感染者が廃棄弁排気弁付きマスクをつけたらどうなるのか。
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感染者が持つウイルスなどは、排気弁を通じて直接外気に放出されることになります。

ですから、医療現場では主に医者や、看護師など未感染の医療従事者が使うものだといえます。
ホームセンターにあったマスクの箱には、注意書きがありました。

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注意事項:患者さんは絶対に使わないで・・ウイルス、細菌・・飛散させてしまいます。


ただしN95規格でも、排気弁の無いタイプがあるようです。
このマスクであれば、感染者(患者)が使ってもウイルスを出す率を低くすることができそうです。
吸う際に、若干苦しいかもしれませんが。
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google画像検索「n95 mask without valve」の一部

つまり結論としては、弁付マスクを付(着)けている人がいたら、少しですが警戒した方がよさそうです。


マスクを不織布で作る実験

マスクは、ペーパーやガーゼなどの布切れで簡単に自作できる、という情報があることは知っています。
ここでは、不織布の打ち抜き型を試作してみました。
北海道の医師のyoutube投稿が興味深かったからです。

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打ち抜きマスクなら、量産が容易。
マスクをして少しのウイルスを吸うことは、感染ではなく免疫を得ることに有効。

なるほど、打ち抜き型なら、レーザーカッターでも簡単に作れそう。

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不織布 網戸用
材料の不織布は、網戸用というものを購入(980円)
選択理由は、密度が高めだったため。

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耳かけまで作ると、意外に長さを必要とする。
40cmでは長すぎた。

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耳掛けの位置を調整

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使用感は、なかなか良い。
耳が痛くないし、フィット感が自然で、暖かく感ずる。

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目の部分まで、大きくする実験。

一枚ものなので、目に来るようにすることも簡単。

これは面白い。
風邪防止より、美容マスクになるかも。
あと、危険物を扱うときの簡易型フェースガードもなりそう。

ハロウインの仮装にもいいな。 やらないけど。


気づいたこと。
不織布にも、引っ張りに強い方向と、弱い方向がある。
伸ばして耳に架けるので、特に横方向に伸びる必要がある。

結論: 今はいらない。 必要になったら作れることがわかった。


中国の廃棄マスク収集車

中国での感染対策が、先進的なことを知った。
とにかく動きが速いことには驚かされるとともに、感心させられます。

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重慶 隔離終了後の街の様子


なんと、街を歩く人は全員、子供も例外なくマスクをしており、ゴミ箱にはマスク用がある。
そして、マスク専用のゴミ収集車がある。

日本より相当進んでますね。 (ビデオには演出があるかもしれませんが・・)
いずれにせよ押さえるべき点がわかります。良いところは見習わねば。

posted by 家庭用品修理士隊 at 16:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 墨田のYさん
この記事へのコメント
こんにちは

コレ、どこかの企業が、近いうちに生産開始して、
世界中に売りまくることでしょうね。
大量生産設備が、低価格でできるのと、
カッティングシート機などの、
既存設備でも、行けそうな気がします。

この記事に刺激を受けまして、
マスクを、造ってみました。
Posted by 修理おじさん at 2020年04月05日 14:51
マスクは今後長く使用されるかもしれません。工夫のしどころですね。
Posted by 墨田のY at 2020年04月30日 23:55
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