真ん中からポッキリ折れたメガネ(凸レンズ、近業用、老眼鏡)
手元の作業をするときに拡大視できて便利。
安かったので、度の違うものをいくつか買っていました。
先日使おうとしたら、ポキッという感じで折れてしまいました。
別のメガネで、あー弦(つる)の部分は柔軟性があるプラスティックなんだーと確認。
レンズは硬質プラスティックでー レンズ枠がー これはアクリルかなー と、少し曲げたらこちらもポキッ。 経年劣化が来ています。
ありゃー。 たまにしか使わないけれど、ないと不便。
レンズは問題ないし。買い換えるのはくやしい。
修理しよう。
目の間隔は、約70mm。
金属枠をつけるか。板をネジ留めするか。接着剤ではすぐ割れるし。
それで使えるのでは?と ピンときたのが傘の修理部品。
以前買っていたものの、壊れる折りたたみ傘には使えないものばかり。
これのサイズ感がメガネの中央に合いそう。
レンズの部分にかかる金属部を押し曲げると、抜けません。
修理後のメガネ
さすがに傘を修理できる金属(軟鉄)なので、しっかりしていて実用強度が十分にあり。
しかも金属部は、鼻にあたらない微妙な位置に。 いいじゃんこれ。
ついでに、折れていないもう一本にも補強で使用。
壊れる心配がなくなって、ちょっと満足感。