記事内容
ハンディーファンを初めて購入
超小型ハンディーファン。 ホームセンターで売っていた中での最小。高さ13cm
USBで充電出来て、風量調整は強弱だけでなく、間歇式にもできて、この場は18時間動作。
結構使えます。 静音なのでこれはもはや立派な実用品。超小型扇風機です。
数年前はおもちゃだと思っていましたが・・
実用品が夏は日用品になる。そうなると気になるのがグリルやファンに着くほこり。
ところが、この製品はグリルを外せない。
少し大きなファンでは外せる設計なのですが。
グリルを外せるように改造
分解してみたいし、この際グリルを掃除できるように改造してみよう。
樹脂製ボディーの爪をはめ込むタイプ。 ねじは無し。
しかも、リチウム電池両側が両面テープで留めてある。
これは分解難易度が少し高いです。
無理に開けようとすると壊します。
リチウム電池の両面テープをファン側だけに着くようにすれば、前面グリル側がパカッという感じで取れました。
分解時に外れてきた部品は、電線押さえ。
電池からの電線が、ファンの回転時に接触しないように電線をファンの下へ這わせる抑え部品。
この電線部品押さえは、ファン側に戻しておきます。
グリル部切断
前面グリルは電池カバー(ハンドル)と一体化している。
これでは簡単に外せない。
グリルだけ切断分離しよう。
糸鋸(いとのこ)で切ってみよう。
切断部に丸みがあるので、少しやりにくい。
けれど樹脂(プラスティック)なので力はいらない。
ファングリルと電池カバー(持ち手)部分の分離成功。 切断面のバリはカッターで処理。
改造後
グリルと柄を元のようにはめ込んだところ。
見た目は元と一緒ですが、全面グリル部分は外せるようになりました。
グリルを外すには、 はめ込まれた4箇所の爪を割りばしなど、尖ったもので押してやれば外せます。