スカイツリー型氷柱涼しげでいいですね。
車のドアミラーの修理で猛暑のなか外に出ていたら危うく熱中症になりそうになりました。
part3でひとまず終わりましたが、少したまったのでまた送ってしまいました。
もうかなり以前になりますが、電動ドアミラーを格納から展開したときに右側のドアミラーのモーターが唸りぱなしになってカタカタ異音がしたままになって走行中どうすることも出来ずに困った事がありました。
家に戻ってから鏡面だけを取り合えず外して内部を覗いたら、展開用のモーターとミラーの角度調整モーターの二種が有る事がわかりそのうちの展開用のモーターと歯車などが一体となって入っているケースの爪が欠損してケースが一部開いてしまっており、それがため内部の歯車が外れて空回りしていることが判りました。
これならエポキシ系の接着剤で何とかなるだろうと安易に考えて接着剤を塗布して復旧したものの二、三度作動させたらまたモーターが唸りっぱなしに・・・・・
モーターの力に接着剤が耐え切れませんでした。 仕方無しに展開用のモーターの配線を一本カットしてモーターを取り敢えずストップさせました。 故障したドアミラーが幸い運転席側だったので、手動にて展開/格納をしてもそんなに不自由な事ではないのでそのままにしており半ば諦めていました。
何しろ、ドアミラー全体の交換となると3万円以上はしそうなので。。。。
車の下取り価格が先日10万円程度と言われているので、とても修理依頼などできません。
そんなところでいたところプラリペアという便利な物が有る事を矢澤さんのHPから知って、先日掃除機の吸い込み部品の欠損をこれで直したことを思い出し、これならドアミラーの爪の欠損にも使えるかも? と思い直して再度数ヶ月ぶりに再修理してみる事にしました。
取り敢えずドアミラーを車から外して室内でゆっくり修理したかったのですが、確認したらネジの頭が星型の特殊なもので車に取り付いておりそれはトルクスドライバというもので無ければ緩まないことがわかり、ドライバを持って無かったのでワザワザこれだけの為にドライバを買うのも? と躊躇していたところ駄目もとで100円ショップに行ってみたところあっさり数本のセットがありました。
喜んでネジを緩めてミラーがこれで外せると思ったのも束の間で、配線がミラー側では外せずにどうもドアーの内張りも外さないと接続部が無いようなので結局ミラーを外して持ち帰るのは諦めてその場で修理ということになってしまいました。 (それで修理に熱中してさらにカンカン照りの環境もあり、あやうく熱中症になりそうに・・・・)
モータケースの爪の欠損部分をプラリペアの、ふりかけ法にて固めて、さらに念のために針金をケース全体に数度巻いて補強して復旧しました。 (先日カットした配線も電線を継ぎ足して併せて復旧)
今度は完璧に直ったようです。 やっぱり電動で本来ある機能が使えるのはありがたいですね。
後日、自然故障で同じように困っている人が居るのではないかとネット検索したらやはり居られましたね。
私と全く同じ症状です。 この方は針金修理だけで、さすがにプラリペアは使っていませんでしたが。。。。。
どうもメーカーさんの設計が甘かったようですが、車の部品は大方が不具合のある部分だけを交換ではなくて、アッセンブリーで交換となるので、見込みよりもかなり高額になるのでやっかいですね。



プラリペアは一度使い勝手を知ると、なんでも使えそうなな気がしますよね。 接着剤ではなく、造型材ですからね。
車の部品修理には、相当使われているでしょうね。きっと
トルクスが6本も入っていて100円ですか。 うーん安いですね。 おそるべし円高でしょうか。