2012年08月29日

破壊例:家庭用ミシンをこわす。

実家の掃除の際に、古いミシンが出てきました。
もう使わないということ。 ゴミで出そすとすると粗大ゴミの手続きがいるとのことで、面倒なので細かくしてほしいと言われました。
 SISTER製  日本のメーカーなんですね。
 
ミシンは一生ものという感覚があります。 綺麗にできています。
 
 分解は結構たいへんです。
ソケットレンチなどが無いと、取れないネジもあります。
分解しても、側の部分が大きいので、結局切る(割る)必要があります。
 モーターは使えそうなので、外します。
 
 内部にマチ針が入っていました。
 これが機構や、電線に悪影響を与えないでよかったです。
 
 ダイキャスト(鋳型)部分は、叩いて割ります。
 
 情け容赦無い状況で破壊です。
 
 足踏みスイッチ(フートコントローラー)は、カーボンパイルという円形の炭素を積層した部品が使われています。
 これは、後に実験で使いました。
 
 後日、罪滅ぼしに別のミシンの修理例をアップします。
 
  
 
タグ:破壊 ミシン
posted by 家庭用品修理士隊 at 18:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | 粗大ごみ分解処分
この記事へのコメント
身近などこの家でもいつかは経験する話です。 自分の所も全く使われていない電動ミシンが
あります。
購入したときは結構な値だったでしょうけど今後も絶対使われることは無いと断言できますが
、捨てたいとまでは言われないから押入れの肥やし状態です。
女性の場合は昔はミシンとか台所用品を昼休みに出張販売によく来る時代があり、ついつい口車
に載せられて買っちゃうんですよ。

イザどうぞ壊してくださいとなると、それはそれで結構大変です。
数年前に、ワープロ専用機とダブルカセットレコーダーをゴミで出したら、ピックアップせずに
残されてうたので、仕方無しに細かくしましたがBODYがプラとは言え割るのに大変で怪我しそう
になりました。 粗大ゴミで出すと市から有料のシールを買ってさらに引き取り日時を予約しな
ければならないから結構面倒。
Posted by 横浜のT at 2012年08月29日 23:26
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