破壊例です。

SONYのCD-MD
ステレオラジオ 歌手の宇多田ヒカルさんの部屋にもありました。
とにかく捨ててほしいというので、分解です。

分解に関係するネジには、矢印が入っていますね。

2つにするだけでも、相当な数のネジを取る必要がありました。
無用な振動に気を使っているようです。

スピーカは意外に小さいです。 これは再利用したくなります。

電源トランスは、銅板が巻かれていました。 誘導ノイズを防止しているのでしょう。

MDユニットは、異様なくらいに綿密な磁気シールドがされています。

全部ばらして、スピーカ(2個)とモーター(5個)はとっておきます。
精密でトルクの大きなモーターです。
タグ:破壊
見た目はまだもったいないように見えますが・・・・
ところで見覚えのある方が出ていました。
http://teinengo.blogspot.jp/2011/05/blog-post_23.html
あっ!と思ったのはその方の頭の後ろにあるTUNER/CD/MDが三位一体となったONKYOの・・・
実はこれは私が昔ONKYOのCD PLAYERが壊れたときに修理に出そうかそれとも別の物を買おうか
迷ったときに検討した物でした。 三位一体でも自分が修理に出そうと思っていたMD無しのPLAYER
より安かったのでどうしようか迷いましたが、結局修理してもらいましたけど。
ONKYOのTUNERも付属の外部ANTが貧弱で受かりが悪いのが困り者です。
大きなものは、基本的に邪魔ですね。 とびきり音が良いというわけでもなく、ラジオの感度が良いわけでもなく。 デザインは良いのですが。 家電業界の繁栄のためにも廃棄は必要だと思います。製品によっては下取りがあるんでしょうが。