2012年09月21日

先端が分離できるブラシのロックが割れてしまうと、まったく使えませんね。

家人が買ってきた、ブラシ。 風呂の掃除に使うとか。
最近のブラシはどんな感じだろうかと見ると、柄の部分と、ブラシの部分が分離できるような構造になっている。

Scotch-Bright

有名なメーカーだと思います。
こんな溝に汚れが入るのではと、外そうとしたらラッチ(ロック)の部分が破れてしまった。


こうなると、ブラシを固定できなくなるので、全く使えません。


とりあえずネジで留めて事なきを得ます。

しかし、数カ月して、取れたから直してほしいという。


ネジの長さが足りなかったようです。


今度はしっかり直そう。
やはり、プラリペアが最強 
まずアクリルパウダーを降りかけ、

溶解液を垂らします。
これで、15分くらいで硬化


今度は完璧です。 柄とブラシは完全に一体化。 隙間は無し。

posted by 家庭用品修理士隊 at 23:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 墨田のYさん
この記事へのコメント
プラリペア本当に便利ですね。  自分もこれのおかげで自分で修理出来て買い換えずに
済んでかなり経費節減になりました。
こんなに便利なのにホームセンターとか文具店ではこれまで見掛けた事が有りませんから、
もったいないです。  
自分はふりかけ法では、竹製の耳掻きを使っていますが使い勝手がいいです。

掃除用ブラシですが分離できるメリットは何かあるんでしょうか。
付け替え用のブラシが付属していれば別ですけど。。。。
Posted by 横浜のT at 2012年09月22日 18:32
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