NHKの「達人が教えるデジタルカメラ」というテキストを読んでいたら、簡単にマクロ撮影ができる方法として一眼レフの
標準レンズを裏返してコンデジのレンズに密着させて撮るという手法が紹介されていたので試してみました。
もちろん最良の方法は一眼レフにマクロレンズを着けて撮れば良いのに越した事はありませんが、そこまでしなくても
簡単に・・・・・ (標準レンズは中古でカメラ屋さんの店頭に数百円で売っていたりします。)
標準レンズを裏返して使うという手法は、スライド写真を通常フィルムにCOPYするときに昔やった事がありますが、コンデジ
に、このようにして応用すればいいことは知りませんでした。

先日ipod touchのbattery交換時に不注意によりtouch
panel(デジタイザー)のリボンケーブルを切ってしまいましたが、これを
コンデジの一般的なマクロ撮影だと以下のような写真です。

コンデジに標準レンズを裏返して密着させて撮ると、このようにアップして撮れます。


何度見ても悔しいですが、このケーブルは普通一般的に想定しているフレキシブルケーブルと異なり布のような感じで
すが、これに導線がどのように織り込まれているのかもっとマクロの眼で見たいところです。
墨田のYさんの画像にも結構マクロな画像が出てきますが、どのようにして撮影していますか?
自分の場合のマクロは実体顕微鏡の接眼レンズに、そのままカメラをあてて撮影です。
いいかげんです。 ピントも良くずれます。