2012年10月11日

RE: ハードディスクのFUSE切れ

このような事例を見ると、自分のも確かめてみたくなってしまいます。
先日、SSD換装で取りおろして保管中のWestern DigitalのHDDを確認してみました。
なるほど雪の結晶のようなビスで基盤が固定されています。  いくらプラスの時計ドライバーで合わせてみても駄目ですね。
仕方なしにマイナスの時計ドライバーで無理やりまわしてみたら何とか傷もつけずに取れました。
 
実体顕微鏡もっていないので、ルーペで上空からしらみつぶしにFUSEらしいもの探しました。 まるで未来都市のようです。
表側?(部品が実装されている側)をいくら探してもそれらしいものは見つからないので、裏側を同様に探してみますがやはりそれらしい物は見つかりません。
唯一、FSと印字されたものがありましたが↓
これがそのFUSEなんでしょうか??
 
てっきり、墨田のYさんと同じような印字がみつかると思っていましたが想定外でした。
でもこういう経験が何時か役にたつこともありますからね。  ipod touchのときもコネクターが異なっているなんてこと考えもしませんでしたが・・・   何でも同じように考えるのは早計だと思い知らされました。
 
posted by 家庭用品修理士隊 at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 横浜のTさん
この記事へのコメント
うーん FSはヒューズのようですが、見えている写真はヒューズを取り付けるランド(取り付け場所の電極)にしか見えません。 チップ部品になっていると思われます。

でも使えているハードディスクはあまり触りたくないですね。 
Posted by 墨田のY at 2012年10月12日 01:32
元ブログ記事の方に追加していたのですが、チップヒューズのわかりやすいサイトがありました。
参考:チップ部品例  http://www.daitotusin.co.jp/contents/c_j/SMD_index.htm 
表示の N は1.6A?  http://www.koaproducts.com/tf16sn.php
Posted by 墨田のY at 2012年10月12日 01:43
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