やっと成功しました。 傷だらけになりましたけど・・・・・・・・・・
もう諦めていたんですが未練はずーっとありました。 成功のきっかけはネットで購入したデジタイザーのコネクターが何故違って
いたんだろうと思っていたんですが、購入した店と異なる店で同様にtouch 2Gのデジタイザーを扱っているところを見つけて何気なしに見ていたら運良くそのサイトでは掲載の写真からコネクターの形状がどうにか確認できました。
それにより、私が先日購入したものは確かにtouch 2Gのデジタイザーに間違いないことが裏付けされたことになります。
なのに何故コネクターが取り付かない??
ということは自分のipod touchが果たして本当に2Gなのか?? 今頃になって疑心が沸きます。
ipod touchのモデルを判別する方法については外観と機能を確認して2Gに相違ないと判断してこれまで部品を探してきたのですが今一度調べなおししてみると、モデル番号で確認する方法というのが今頃わかりました。
それによると、2Gはモデル番号:A1288で3GはA1318と記述されています。
↓さっそく廃品になりかかっているipodを調べてみると何とA1318と印字されています。
なんと3Gだったんですね。 であれば取寄せたデジタイザーは2G専用なので適合しないことに・・・・・・

3Gの正規デジタイザーを取寄せればまだ修復可能なので一旦は諦めた修理ですが、またやってみようという気になってネットで何時もの店ではなくチョッと調べてみたら、楽天から東昇貿易というところで残り1点でえらく安価に販売してたので思わずポチってしまいました。
驚いたことに翌日にもう宅配されてきました。 今度は海外郵送ではないので1000円の保証もいりませんのでさらにお得に入手できたので助かりました。
↓ 今度は見た目もコネクターの形状も全く同じです。 しかも間違いなくAPPLE純正らしい。



正規部品であれば後は簡単です。 今度は直ぐにコネクターを押し差しすることができたのでアッと言うまに修理完了です。
但し液晶表示がスジが入ったり明暗にムラができたりして綺麗で無くなってしまっています。
これはたった一日違いなんですが、3Gだと気づく前日にまたいじっても仕方ないのに合わないコネクターを無理して押し込んだりしていたら偶然にタッチパネルの一部が反応したことがあったので、さらにいじっていたら液晶のフレキシブルケーブルに損傷を与えてしまったようです。 たった一日違いだったんですけど残念・・・・・・・

とにかくまた使えるようになりましたが、元々はバッテリーの交換から始まったものですが肝心のバッテリーは交換は成功しましたが
容量の持ちが余り良くない気がします。 充電して何も使わないのに数日後には残量が殆ど無くなってしまう・・・・・
従ってこのipod touchはネットラジオ専用として今後は使っていこうと思います。
<反省点>
言わずと知れた他人を疑う前に自分がやっている事が正しいのか??
という事ですね。 キチンとモデルを調べていれば無駄な部品を海外から取りよせたりipodに傷をつけることも無かったのですから。
得たものはipod touchの分解の仕方が良くわかりました。 次回のバッテリー交換は自信があります。
タグ:iPod
間違った要因は、「付属されているイヤホンは3Gからはリモコンとマイクが搭載されたものに変更になりました」という表現があったのですが、マイクなど付いてなかったと思った・・・
液晶にスジが入ってしまったのは気になりますが、LX修理のところで興味があったリペアー手法で液晶不具合事例がありましたが一番おもしろかった。この類の説明を見たときにいかに繊細な作業であるのか知ってますのでこれ以上触れないで使っていこうと思います。
バッテリー交換が随分と拡張したことになってしまいましたが、色々今後のためになりました。