ハードディスクの基板など、あまり考えることもないので、この機会に勉強しています。
TVSダイオード (Transient-voltage-suppression diode )
すごいマニュアル(カタログ)も見つかります。 http://www.littelfuse.com/data/en/Product_Catalogs/Littelfuse_TVS_Diode_Catalog.pdf
これが付いているものは、ヒューズが無い設計なのかもしれません。
横浜のTさんがリンクした、http://www.tomshardware.com/forum/267346-32-blew-fuses-hard-drives-recovery-possible-easy
も読んでんみました。 色々相談している人がいますね。
ただ、これはハードディスクの問題ではなく、パソコンの基板側の問題ですね。
(CD-ROMドライブも動かないようですから。)
例:http://garakutaen.sakura.ne.jp/thinkpad/RprFs310.html
ノートパソコンの基板についたヒューズが飛ぶ
TVSダイオードは、過電圧入力時には、短絡させる方向で作動するわけですから、根元の回路に電流を負担させますね。
その際、TVSダイオードは入力電圧が通常になると復帰(短絡を解く)するわけですから、一瞬のサージ吸収ですね。
吸収しきれなかったときは、焼けることになり、この場合は短絡するかオープンするかに分かれると思います。 (そこまでゆかないうちに主電源のヒューズが飛ぶでしょう。)
ヒューズに関し、古いHDDをいくつか見てみましたら、東芝のIDE HDDには付いていました。
他は見つかりません。 ヒューズ付きは少ないのかもしれません。
120GBのSATA HDD(2.5inch) WD社
電源入力ピン至近に、[S]のマークのチップ。
KOA(株)のページ http://www.koaproducts.com/tf16sn.phpによりますと、2[A]になっています。
昔の富士通のHDD 2.5インチにはヒューズが見当たりません。
HDDといえば自分が持っている旧型デジ一眼カメラでCOMPACT FLASHと互換のあるマイクロドライブというHDDを今でも使ってますが、こんな小さなものにモーターと記憶円盤をどのように組み込んであるのか実に不思議です。 当時はCOMPACT FLASHと比べれば容量の割りに割安だったのですが、今からすれば随分と高いものだったと思います。 しかも連写のようなときは転送が間に合わないの適しません。 ただHDDがこんなに小さくなるんだと・・・・
マイクロドライブ。 ありましたねー そういえば。 モーターで円盤が回っているなんて信じられませんね。 もう博物館物かと思ったら、まだ売っているので二度びっくり。http://goo.gl/Sb0KZ