2012年10月15日

外付け電源にハードディスク用電源のコネクタを付ける

古い外付けDVD装置に付属していた電源のコネクタを付け替えてみました。
本体は捨ててしまいました。

電源は、12Vと5Vが出ていますので、とっておきました。
ただしコネクタが丸型DINタイプなので、汎用に変えようと思います。


5vが2本、GNDが3本


コネクタを切って、線を出します。 
赤が+で、青がGNDでしょうね。 普通


テスターで電圧を測ると、赤がマイナスです。 あぶなくだまされるところでした。
そういえば、以前ドイツの車で、黒が+24Vホットバッテリという接続があったことを思い出しました。
こういうのは世界共通とは言えませんね。
ガスなどの色分けもそうですが。



余っていた汎用コネクタを使います。



結局こんな感じでつながりました。


細い電線が出ているのは、5Vの小さいコネクタを付ける予定です。



USBに接続して動作確認します。

SATAの場合は、コネクタ接続が楽なので、HDDを安心して交換できます。
12Vがあると3.5インチタイプも接続できます。
(汎用コネクタからSATA用に変換するコネクタを介しています。)


DISKPART というコマンドを初めて使ってみました。
HDDに作られた特殊な回復パーティションを削除することができました。


 
タグ:HDD USB
posted by 家庭用品修理士隊 at 17:48 | Comment(1) | TrackBack(0) | 墨田のYさん
この記事へのコメント
不要になった外付け機器の電源はこういうときに用途があるからとっておくと出番があるんですね。  これまで一緒に捨ててしまった事が多かった。
先日、SSD換装のときにもこういうものが有ればワザワザ外付けUSBアダプターケースなどを買わなくて済んだのに・・・・・

Posted by 横浜のT at 2012年10月15日 23:27
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/59245339
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
最近の記事
(01/24)自動点灯ライトの作動範囲を変えてみる
(05/29)キッチンタイマー改造( 大きすぎる音を機械的に小さくする)
(04/01)★ ”着せ替え式 デジカメバッテリー充電器”についての考証・・・そしてまた中華の闇に触れる。
(01/01)★ 恭賀新年・・・令和五年 卯年。
(12/13)★ National ”EZT121”・・・リチウム電池+充電コネクタ?5.5mm 化
(11/29)★ 超廉価デジタルノギスの改造・・・使用電池をLR44→単四に。
(11/24)★ ハンマー機能を活かしたい…旧いドリドラのコンバートリペア。
(11/19)★ DCアダプターのプラグ断線を修理。
(11/12)★ リチウム電池が破裂!…ドリドラの充電池を交換。
(10/28)ノートPCが異様に熱い。 CPUクーラーに銅板追加で改善。
(10/21)6年使った浄水器カートリッジを分解してみた。
(06/24)超小型充電式ハンディーファン。グリルを外せるように改造。
(05/15)スチールラックの高さ調整・改造にパイプカッターが便利
(05/05)自転車用空気入れを、燃えるゴミで処分
(02/05)チャック引手の根元が折れてしまったときの応急修理例
(01/10)湯たんぽ蓋のオープナーを作る。3Dプリント
(12/25)AC電源テーブルタップ。プラグ差し込みを強くする。
(12/12)ポッキリ折れた近業用メガネ(老眼鏡)・傘部品で修理良好
(11/17)事務椅子の背もたれ壊れ。余分なネジを探し出して修理。
(10/13)ポケットトーチ(小型バーナー)が着火しない。綿棒で修理。


タグクラウド