以前、尾灯が時々点かないという事で修理事例をUPしましたが、この尾灯はコンパクトで良いのですが欠点は電池に単5
を使っているのでLEDだから持ちは相当にいいものの、単5だと入手しにくいし値段も高いので単三に改良してみる事にしました。
電池ケースとしてもう使われなくなってしまったマイクロカセットレコーダーの補助電池ケースを使って。。。。。
ケースはこれを使って電池はエネループにすれば良いので経済効果も得られる上に、よくある電池入れっぱなしにして液漏れで尾灯をダメにしてしまう事故も防げます。
ただしエネループでも全く液漏れしないという訳でもなさそうなので気をつける必要はあるようですが。。。
↓↓
↓ケースにルーターで穴を開けて中で電極に簡単な半田付けをするだけなので簡単です。
ただし、単5電池も必要時には従来通りに使えるように邪魔をしないように線を通しました。
電池ケースは何時も付けているパンクのための予備のチューブ等が入っている小バッグの中に収めたので違和感ありません。
試しに点灯しっぱなしにしてみましたが、丸一日以上点けっ放しでも大丈夫なので途中でやめました。
単5と単3ではどのくらい容量差があるんでしょうね。
問題は肝心の活用度ですが、これを点けるくらい暗くなってから自転車に乗る事は滅多にありません。
しかも寒くなってきたので自転車で外に出る機会はマスマス減っていくでしょう。。。。。

↓先日は地元のお祭りがあったので本当に久しぶりに夜間自転車に乗りました。
無灯火で、さらに右側通行している自転車は本当に危険です。

↓ついでに自転車の事でもう一件紹介。
自転車の車輪のハブのメンテナンスですが、この部分は安易に注油とかCRM555などの潤滑剤を使用してはならないとされています。 理由は内部のグリースが注油によって流れてしまいかえってベアリングが損傷してしまうためです。
しかし一昔以前はそんな事はつゆ知らず、自らこういう回転部分は真っ先に注油していました。
従って、定期的にグリースを塗ってやる必要があるので今回2年ぶりぐらいでグリースアップしてみました。
↓ハブを分解するには薄型レンチなどの工具も必要ですが、以前大安売りしていた工具セットがあるのですがそれが活躍します。 この工具があったおかげで数年前にチェーンの交換もできました。 (通称チェーン切りとかいうらしいのですが、これは結構おもしろかったです)
カサカサ状態ではありませんでしたが・・・・・・・
↓これでまた当分気持ちよく走れるでしょう。
こんな小さなことでもグリースアップしたあとに試走してみるとペダルが軽くなった感触がすぐに伝わってきます。
もっとテキメンなのはやはりチェーンを掃除したあとにシリコン系のLUBURICANTを吹き付けると凄い効果がありますね。
街中を走っていて前を走っている自転車の後ろについているようなときにどうしても前の自転車のチェーンと変速機に眼がいってしまいますが、大抵チェーンも歯車も錆びちゃってるんですよ。 それでヒーコラ漕いでいるのを見ると少しでも油を注せば随分と軽くなるのに・・・・・ とよく思います。
posted by 家庭用品修理士隊 at 16:03
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横浜のTさん
液漏れめずしいですね。コメントも多い。
自転車のグリスアップなんてやったことないです。
ツールセットには、なにやら部品も入っているんですね。
ワンタッチで前輪外れるタイプですね。
自分は盗まれて以来自転車の無い生活していますが、またほしくなります。
自分が今、乗っている自転車は一時的で将来は持ち株を売却してカーボン製の軽い自転車が欲しかったのですが、株が紙切れになってしまったのでそれも出来なくなってしまいました。
体力も落ちてきて自転車に乗るのも億劫になってきたのでこのまま我慢するしかないのかも知れません。