世間ではハロウィンとかですが、なかなか盛り上がりません、明日なんですね。
ハロウインが終わると、一気にクリスマス商戦に入るわけですね。
そうなると、LED流行りで街にはイルミネーション(電飾)が灯ります。
最近はイルミネーションのような工事灯が増えています。
というより、イルミネーションが増えているので、より目立つような工夫がされているように思えます。
昔は、工事現場に工事灯があって、光が点滅するさまがイルミネーションのようでした。
なんで点滅するのだろうと、子供のころキャップをはずして、中身を出してみたことを覚えています。
2Vの鉛バッテリーの角瓶の上に、点滅球が付いているだけでした。
夕方ころ、バッテリーとライトを一杯に積んた軽トラックの荷台で、作業員が忙しそうに充電していました。
100個位の電球がランダムに点滅する情景は今でも鮮明な記憶です。
興味を持って見ていたせいか、作業員が両手一杯になるくらいにたくさんの点滅球をくれました。
うれしかったと思うのですが、その球をその後どうしたか覚えていません。
ネットでさがしたら、まだ入手できるのかもしれません。
道路標識用乾電池で用いられる豆電球
http://www.protom.org/battery/misc.html
その後、工事灯はLEDになり、電子回路も組み込まれて、様々な点滅をするようになりました。
公園にパトライト(回転式警告灯)があったので、覗いてみるとやはりLEDでした。
基板までがよく見えて、設計より少ないLEDになっていることがわかります。
1灯あたりの光量が大きいのでしょう。
それでも、街のイルミネーションには負けてしまうのでしょうか、
フラッシュ式の工事灯を見つけました。
しかし、よく見るとこれもLEDだと思われます。(ストロボほど強烈でない。)
最新の技術で、LED光をフラッシュ(閃光)のように点灯させているのでしょう。
でも、クリスマスのイルミネーションには、閃光はやめてほしいですね。
家庭用品修理し隊
工事用のものは一時的であるし電池が内蔵されていることは判りますが、道路に埋め込み型の赤色ライトは電池では無いでしょうからコードから電源を取っているんでしょうけど、こんなとこまで埋め込みコードを引っ張っているんだろうか??
と思われるのも時折みかけます。