2012年11月03日

SU35復活

正式名称はRIO SU35というオーディオをUSB経由で収納するものでその他ボイスレコーダー機能とFMラジオも聞けます。
2005年あたりに購入したものですが・・・・・
 
今になって思えば1万円を越えて何でこんなもの買ってしまったのか悔やまれますが、その時は新鮮さがあった?
 当時は家電量販店でもRIOの製品はよく見掛けたのですが急速に衰退してしまいました。
購入はしたものの殆ど使わないで放置されたままでしたが先日数年ぶりでSWを入れてみても無反応。。。。
とりあえず充電をしてみたものの充電を外すとヤッパリ無反応。  PCにUSB接続すると内部ファイルは確認はできます。
リセットホールに針金を突っ込んでリセットを試みるもダメです。
 
このRIOというメーカー自体もう消滅しているようです。  これを購入したときですら一旦は事業から撤退するというウワサがありましたが現在はネット検索しても・・・・・・・
さらにこの製品も当時でも購入者から色々な問題が頻繁にあってあまり良い製品ではありませんでしたね。
 
 
↓ケースを開けてみると(TOOL無しで指先の爪だけで開いた)お馴染みの薄型リチウム電池が・・・・・・
部品番号(AE402055P4H)からネットで検索すると3.7Vのリチウムポリマー電池であることが判りました。
早速、端子電圧をテスターで確認したところ完全放電を確認。
確かリチウム電池は取り扱いに注意しなければならない点が結構あり、放電しっぱなしで長期間放置したままにしておくと、もう充電しても受け付けなくなって完全死してしまうというのもあったような気がしますが??
 
 
 
↓この電池にはリチウム電池に通常つきものの充電コントロール用の端子がありません?
 
 
同型電池は通販等でももう手に入らないでしょうし、そこまでして復活させる必要も無いのですが代替品があれば直してみたいと・・・・・
先日、Yさんの携帯USB電源の事例
 
これと同じような事が出来ないか思案したところ、以前Ipodの電池を早めに交換して取っておいた古い電池があることを思い出しました。 これを使えば廃物利用どころか性能も向上します。 
 
 
↓試しにIPODから外したリチウム電池のプリント配線の一部に傷をつけてワニ口でSU35に電源供給してみると見事に立ち上がりました。  やっぱり電池が原因だった。
 
 
 
↓電池が使えることが判ったものの、オリジナルSU35の電池と大きさは酷似しているものの厚味がIpodの方はかなり厚いのでケースに収まりきれなくなります。 でもどうしてもこれを再使用したい。 仕方がないのでルーターでバッテリーを格納するためケースをくり抜こうと穴を開け始めましたが、プラスチック部分はいいのですがケースの外板は薄いアルミで覆われているのでなかなか貫通できません。
 
 
 
↓RYOBIのもう少し力のあるドリルで最後に穴を貫通させました。
 
 
↓やっと全て貫通できたので、このあと何とかケースを完全にくり抜いてヤスリをかけました。
 
 
 
↓くり抜いた部分にバッテリーを押し込んで、プリントにリード線を半田付けして絶縁のためにプラリペアで覆って、このあとはカプトンテープを持っていないのでテフロンテープを貼っておきました。(いい加減です)
この電池に元々付いていた充電コントロール用の配線は使わずに無視した形になってしまいますがその弊害が何か出るのか??  判りません。
 
 
↓ケースを閉じて単体で電源を入れてみると良かった・・・・  立ち上がりました。
 
 
 
↓バッテリーが厚みがあるので張り出してしまいますが手作り感があってこれはこれで味があります。
充電中の放熱にもなりますから・・・・
しかもIPODのリチウム電池なので容量もこれまでのSU35オリジナルの数倍あるので相当長時間の稼動時間が得られると思いますが、肝心の使用頻度は何しろ時代遅れですから出番はほとんど無いでしょうね。
しかし本来廃棄となるところを救済出来て性能も向上したのですから満足感があります。
 
 
↓この機器はデザインが野暮ったいですね。
このループ状の紐を首に掛けるのですが、購入当時ですら電車でこれを首にかけてイヤフォンを耳に突っ込んでいるのが少し恥ずかしかったくらいですから。
購入当初は首にかけるループ状の紐が内部に導体が仕込まれていてFMアンテナを兼用しているものと思っていましたが、そうではなく考えすぎでイヤホンのWIREがANTを兼ねておりこれは単に紐であることが後で判ったので今では通常のイヤホンに替えて使っています。
 
 
 
posted by 家庭用品修理士隊 at 16:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | 横浜のTさん
この記事へのコメント
いやー 成功例ですね。 RIOって久しぶりに聞いた名前です。 WIKI(http://goo.gl/vjvZO)を見ると、2005年あたりが最後だったんですね。

デザインも悪くないし、アップルが台頭しなければ今の主流だったかもしれません。
電池は、もともとの制御回路が基盤側に入っていると思います。
あと、ipodの電池内にも過電流、低電圧保護などの回路が残っていると思います。

現役復帰でよかったですね。
Posted by 墨田のY at 2012年11月05日 09:12
少し前まではMEMORYの値段が随分と高かった。 たった256MBしかないのに一万円以上したのですから・・・・
購入して早々一度RIO JAPANのサポートセンターに聞きたい事があったので電話したことがありましたが直ぐに繋がりました。 今から思えばそのとき既に近々店じまいするような雰囲気でした。
バッテリーの容量を上げたので今度は何時までもバッテリー残量表示がFULLのままです。
何しろ本体の半分近くがバッテリーが占めてます。

Posted by 横浜のT at 2012年11月05日 17:52
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