Yさんの壁掛け時計を参考に思いついたのですがしょぼいマイナーな改良か改悪か?
いつだか粗品でもらった置物タイプの液晶時計ですがボタン電池(CR2025)を使っています。 容量は1年以上は持つようですがこれをソーラー電池タイプに交換すれば電池交換なしで使い続けられるのではないかと・・・・・
先日エ○リカのおまけでソーラーLEDのキーホルダーの記事を紹介しましたがそれを使えば全く余計な部品を購入することなく改良できます。
幸いCR2025は定格3Vの電池に対しエ○リカおまけ電池はリチウム電池3.7Vなので問題ありません。
↓電池交換すると全てセットし直すために掛け時計の取説ほど大げさではありませんが説明書を捜すこともあったので要領をメモしたテプラを貼って対応してきました。

↓先日の修理でLED1個は点灯するようになりましたが中味は貧弱このまま使われずにいつか廃棄になるでしょう。
ならば・・・・
↓ 単にボタン電池の極晩に半田付けしただけですがダイオードが小さくて老眼にはつらいので基盤ごと小カットして半田付けしました。 ダイオードの向きだけは気をつけました。 逆にすると電池の電流がソーラーパネルに逆流する?
↓一応こんな感じでできました。 本当に電池交換なしで数年使い続けられるものかどうかは相当先になりそうですが仮に目的を達せず失敗したとしても半田を取り去れば元の状態に戻せます。 ソーラーパネルも両面テープで貼り付けてあるだけですから。
↓当然裏側は見苦しい状態です。 実用的にはこんな改良する必要は全く無いでしょうが粗品とおまけで出来るのと遊び心でやってみました。 もしソーラーから充電されなくともCR2025よりおまけ電池のほうが厚味もあって容量がありそうなのでかなり長持ちするような気がします。 粗品なので電波時計機能は無いのでときおり時刻修正が必要です。
タグ:電池
明るそうなダイニングですので。
結局、この時計は先日廃棄いたしました。 どうしてかというと昨年11月ごろに液晶表示が薄くなってきたので、ヤッパリソーラー充電がうまく機能してないと思い、もとの通常のボタン電池仕様に戻そうと決意しました。
そのとき表示の一部が欠落しているのに気づき裏蓋を開けたところプリント基板と液晶をむすんでいるフィルムにクラックが入ってしまって・・・・・
こうなるともう復旧もかなわず廃棄となりました。
どうも最初に表示の一部が欠落した原因は、ソーラー充電をよくするために日当たりがいい場所に時計を置いていたのが原因でフィルムを痛めてしまったようです。 余計な事しなければ良かった事例ですがいい経験になりました。
見やすくていい感じですが、似たような時計を買うのでしょうか。
結果的にその通りの粗品でしたね。
裏蓋を開けるためにビスがあったので良心的だと思ったのも束の間で、開けたらフィルムが損傷を受けるようなつくりでした。 何かセロファンテープに導電物質をプリントしたような。。。。。