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腕時計の電池交換は通常は自分で行っていますが慣れないタイプや値がある程度張るものは大事をとってお店で交換してもらっています。 先日、婦人物の時計の電池がもうすぐ切れるらしく一秒運針から二秒運針になっていたので、あれっと思って前回電池交換した日を調べてみるとまだ一年も経過していない。(本来は二年程度はもつタイプ)
随分と電池切れが早いなと思いましたが大手の家電量販店の時計売り場で電池交換してもらったので信頼してました。
前回交換時に一緒に添付されていた注意書きには、「交換後数日内での不具合については対応します。 また早期の電池の消耗については時計自体の問題もありますのでオーバーホールをお勧めします。」 と記載されています。
オーバーホールと気楽に書かれてますがそのつもりで安易に依頼すると1万円は軽く取られてしまいます。
昔の機械時計でしたら相当数の歯車を使っているので油切れなどでオーバーホールは効果的だと思いますがアナログクオーツ時計では歯車等の部品点数も少なくなっており、しかも購入してからまだ5年程度の時計でオーバーホールなど不要だと思っているので止めました。
今回とは別の腕腕時計で30年以上電池交換だけ実施で今まで全く不具合なしに動いているクオーツ腕時計もあります。
とにかく前回交換してもらった家電量販店に文句も特に言わないで仕方無しに電池交換にもっていったら、あっさり無料で電池交換してくれました。 ということは店でもこういう事はチョクチョクあるのか? と思ってしまいます。
新品電池の賞味期限はキチンと守られているのか?
それにしても昨今はやたら「時計電池交換します」という店が目に付きますが時計とは全く無縁のような雑貨店などで大丈夫なんでしょうか??
大半の腕時計の電池はシンプルに押し込めばいいだけですが、防振動のために工夫している物などもあるしパッキングも注意しないと切れやすい。
とてもキチンと教習など受けているとは思えませんが??
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本来的にはそこまでやる必要は無いと思いますが、店の全体的なサービスの一環なんでしょうね。
技術にうるさい日本は健在ですね。