買ったばかりのデジカメ「XF1」を落としてしまったお話です。
いつもつかっていたRICOHのGR3の液晶を割ってしまい新たに購入したものです。
コンパクトで、明るいレンズのものを探して、GR4と、SONYのカメラRX100
と3台を検討
決め手は、手動で出し入れ、ズームさせるレンズでした。
ユニークです。
しばらく使ってみると、良し悪しがわかってきます。
良し悪しというより、好き嫌いでしょうか。
・接写がGR3より弱い。(明るさ、ピントが思うように行きません。)
・全体の写りは良いのですが、難しい感じ。
・パノラマ写真はおもしろい。
・レンズの出し方によるのか、エラーになることが多く、速写性に欠けます。
おおむね満足ですが、接写の点でリコーがやっぱりほしいです。
(CCDが小さい欠点も、接写であれば負けないという取り柄)
今度は落とさないように気をつけようと、ストラップもちゃんと付けて、大事にしていました。
ところが、最初ほど慣れないせいか、丸みのあるボディーのせいか落としてしまいました。
しかも、階段で硬いコンクリートの上に、ご丁寧にレンズを出したままです。
買ったばかりですから、故障なら保証で直してもらえます。
でも、落下の保証には入っていなかったとおもいます。
ズームレンズなので、軽く回すとレンズが前後するのですが、
落下させたときには、全く動かず固着(こちゃく)した状態になりました。
しかたなく、思い切り力を入れて回した所、あっさり動きました。
それどころか、以後全く問題なく使えています。
当然、レンズが凹(へこ)んだのですが、それさえ我慢すれば普通に使えます。
すごいですね。
カメラのレンズが凹(くぼ)んでも問題ないとは。
レンズの駆動に超音波モータなどを使っていないからかもしれません。
よく見たら、MADE IN JAPANです。
最近は、高級機でもMADE IN CHINAが普通ですから、
さすが日本の技術と見直しました。
(別にMADE IN CHINAが悪いわけではありません。単に気持ちの問題です。)
この傷は勲章として直さず、このまま使って行きます。
XF-1を購入直後に壊してしまい、私は心で泣きながら修理にだしました。
レンズ部分のユニット交換で2万円超。痛いです。
純正のアクセサリで首掛けできるカメラホルダーが出ていますが、あれは必須ですね。
しかし、久しぶりにデジカメを新調したため、動作の快適さが新鮮です。まだ十分に試写をしていないので画像についての評価は控えますが、ボタン類のアサイン変更でかなり使いやすくカスタマイズできるのはデジカメの利点ですね。
個人的にはコンデジは絞り羽根のついた機種しか選ばないのですが、最近はそういうモデルが増えてきて嬉しいです。
今まではニコンのD5100を使っていました。
2万円もするのですか。
自分はもう開き直ってジーパンの後ろポケットに入れて持ち歩いています。(紐付ですが。)
昨日見たら、ネジが一本なくなっていました。
デジカメは大事に使っていても、どんどん陳腐化するだけなので、使わないと損した気分になります。
一枚でも多く良い写真が取れればうれしいです。
良い撮影テクニックとかありましたら教えてください。