毎年10月10日はメガネの日でもあるそうです。
あーそうかで終わってしまいそうですが。
せっかくですので、メガネの選び方を自分ではこう思いますという例を書きます。
結局はデザインで選びたくなるのですが、この中からどれを選びますか?
メガネを使う人はたくさん持っていると思います。
度が変わる若い頃は、仕方なしに買い換えていたかもしれません。
でも、ある年齢になるとあまり度が進みません。
いわゆる老眼で水晶体や、目そのものが硬くなって度としては一定になるのだと思います。
そうなると一つのメガネを長年使えるかと思います。
しかし、近くを見る時用、外出用、パソコン用、書類書き用などとだんだん増えてゆきます。
ついつい安いものを選びたくなります。
高級品は外出用や、おしゃれ用などに当てます。
この三種類、タイプが違います。
度は、ほとんど一緒です。
上が金属枠型、中断が上だけに金属枠、下は樹脂枠です。
実はこのうち2個はすでに不良が出ています。
樹脂枠は縮むのでしょうか。
そしてレンズは縮まない。
その結果レンズが押しつぶされたように変形して枠からはみ出たようになってしまいました。
簡単に手でレンズが外れ、戻せるような状態です。
こんなことは予想もしなかったのですが、あまりにも安価な素材を採用することで、性能を犠牲にしたのかもしれません。
いわゆる安物買いの銭失いです。選択した方にも責任の一端はあるでしょう。
少なくとも文句を言う気になりません。
作業しているのは、時給で働いている若い女性だったりするのですから。
上だけ金属枠のメガネは、買った日に床に落としたところ、レンズの縁が割れて(欠けて)しまいました。
そんなに硬い床ではなかったのですが、
ご丁寧に両側なので、もう外出用には使えません。
微妙に視界にうっとしいので、家でも使っていません。
これは、綺麗に切り落せば使えるのかもしれません。
ということで、結論は全周金属枠が良いということです。
ただし、枠の色彩は次第に剥がれてくると思っていて間違いないです。
一時期、なんでメガネは着替えないのですか?というCMがありました。
服と同じように、メガネだって一定の期間で着られなく(使えなく)なるものもあって良いのだと思います。
下側ふちなしの場合は、釣り糸のようなコードで引っ張られていますので、バネのように伸縮してフィットしますね。
落として縁を割らないように注意が必要だと思いますが。