2013年12月13日

瞬間接着剤とべーキングパウダーを試してみる。

家庭用品修理では接着剤を使うことが多いと思います。

普通は用途に応じてエポキシ樹脂系、ゴム系、シリコン系、瞬間接着剤などを使うと思います。

瞬間接着剤は手軽で良いのですが、長持ちしないとか、衝撃に弱いとかのイメージがあります。



この瞬間接着剤にベーキングパウダーを混ぜると強度が増すということを知りました。(メールで教えてくれた方がいました。)

実は知らなかったので、調べると相当以前から使われているようで、裏技的な情報がたくさんありました。
「瞬間接着剤 ベーキングパウダー」YAHOO!検索

ただし、カチガチに固める用途に向いているようです。
この性質を活かして、小さな部品を作ったり、壊れたネジの台を修復したりできるようです。



試しにやってみました。

ただし、用いた瞬間接着剤はゼリー状でしたので、液体状とは違うと思います。

割れたサングラス
パソコン用に使おうとした黄色のサングラスが、柄の根本からポキリ
試しにはちょうど良い破損材料です。


瞬間接着剤
瞬間接着剤を探したら手持ちがゼリー状しかありませんでした。未開封ですが2008年04月ですので5年以上前のもの。
後ろを解(ほど)いて使います。(こうすると、残りが固まらず使えます。)
ベーキングパウダー
ベーキングパウダーも余っていたもの
2007年製のようです。

混ぜる
瞬間接着剤(ゼリー状)とベーキングパウダーとを混ぜます。

糊状

ちょっと透き通った白い糊状になりました。
(発熱は感じられません。)

すぐかたまります

ちょっと混ぜた時間が長かったかもしれません。
硬くなりはじめました。
それでもなんとか使えました。

すぐ固まる

2-3分したでしょうか。
すぐカチカチになって、ヤスリがけができるほどです。

ピンセットの先もがちがち

混ぜるとき、塗るときに使ったピンセットの先も石膏のようにガチガチです。

もう使えますよ。[4]
柄のところを持っても問題ありません。

メカネですので、使用の際に負荷がかかります。

その後、表面部は剥がれが見えますが、裏側がしっかり付いているせいか使用には耐えています。

メガネの表面のコーティングは、かなり強固ですので、表面はヤスリがけすれば良かったです。

ただし、十分使えるという感触を得ました。

液体状の瞬間接着剤は、ベーキンパウダー(重曹でも良いようです。)の粉を必要部に置いて、後から液をかける使い方をするようです。 粉を通じて接着剤が浸透して混ざるようです。 その際には発熱するようですので、更に強固な接着があるかもしれません。
今後実験してみようと思っています。


瞬間接着剤成分:シアノアクリレート(100%)

 


アイコクベーキングパウダー(Baking Powder)ふくらし粉 成分:
炭酸水素ナトリウム25%
焼きミョウバン25%
第一リン酸カルシウム 15%
グリセリン脂肪酸エステル1%
d-酒石酸水素カリウム0.5%
コーンスターチ 33.5%

アイコク ベーキング...

ベーキングパウダー 赤

 

アイコク ベーキング...

青缶は焼きミョウバンを含んでいないようです。
ベーキングパウダー
接着には焼きミョウバン(アルミニウム成分)の有無が影響するかもしれません。

 


家庭用品修理士隊

タグ:接着剤
posted by 家庭用品修理士隊 at 10:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 墨田のYさん
この記事へのコメント
こんな接着方法があるなんて目からウロコですネ。ちょうどベーキングパウダーや重曹が鉄筋コンクリートの鉄筋の役目をはたすのでしょうか。こんど重曹があるので試してみたいと思います。
Posted by 浦安のI at 2013年12月16日 11:06
後で気づいたんですが、この瞬間接着剤、古いせいか全く固まらないです。2-3時間放置でもベタベタです。
そこにベーキングパウダーを混ぜたら固まりました。
昔、仕事で使ってましたけどこんな効果は知らなかったですね。
Posted by 墨田のY at 2013年12月16日 13:45
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