修理ではなくて一時しのぎをしているだけのことですが・・・・・
数日前から、エアコンをONにしたあと何時もなら暫くしてルーバーが開いてくるのですが、
何かにひっかっかているのか殆ど閉じたままになってしまい、仕方がないので手で強制的開けてやるような
事をしてました。(手で少し開けてやるとあとは正常なんですけど)
現在のエアコンの前の機種もメーカーは違いますが、やはりルーバーが動かなくなってしまう不具合を経験
しました。 エアコン作動中は常に上下運動を繰り返しているので痛みやすいのかもしれません。
とにかく一番手っ取り早いのはLUBRICATIONだと思って、外からできる範囲でルーバー両サイドの軸にシリコンオイルを塗ったりしてみましたが効果なし。 こうなるとカバーを開けてもっと効果的な部分を潤滑などしてみたくなりますが・・・・
諸事情を考慮してそれはやめました。 事情とは。。。。。。
1. このエアコンはすでに7年以上使っているので完全に直らなくてもよいから延命したい。
2. TRBL SHOOTしている時間が無い。
3.
エアコンの室内機のカバーを開けてフィルター以外の部分にアクセスした経験がない。
4. カバーを開けていじっているうちにエアコン自体が壊れたら、この寒い日々の暖房を確保するのに困る。
5. エアコンは家電製品としては高価なので、急遽買い替えなどの事態になったら家計上困る。
結局、エアコンがOFFになったときにルーバーが完全に閉じないようにビニールTUBEみたいなものを
挟み込んでおくことで対処することに・・・・・・
これでいちいちエアコンをONにしたときに手で開けてやることなしに済む事になり一応満足。
気に食わない点は、エアコンがOFFのときにルーバーが少し開いているのでカッコ悪いことですがこの
程度は我慢しましょう。
エアコンの設定を変更して常にルーバーが上下するとモーターなり機構の寿命が短くなる可能性
もあるので、一定角度で止まるように変更もしました。
以降とりあえず快調ですので、今冬はこれでしのげればいいのですが・・・・
タグ:エアコン
夏だと一部だけ寒くなって体調崩すので敏感になりますし。
思うに、機構に凝りすぎの感があります。
上下左右、しかも分割で別に動くものもあるし。
分解しようとしても、極狭い部分に配置していて、全体の分解が必要になったり。
たぶんあんまり機能として重視していないのでしょう。
おまけ程度に考えているのかもしれません。
あとは、「お客さん買い替えどきですよ。」というサインが出るようにしているのかもしれません。
それと室外機を設置する環境も大事でしょう。
電車に乗っていて窓外を見ていると屋根の上などに室外機を置いているような家を時々見かけますが、さぞかし短命ではないかと。。。。
自分はエアコンを買うときは室内機よりも室外機が気にかかりますが店頭は室内機だけしか展示していないのが不満です。 室外機のほうが大事だと思うのですが店員さんに室外機について聞くと意外な表情をすることが多いようですね。
最初から炎天下に耐える工夫があってもいいですね。自分としては、夏、室内機から出る水で室外機を冷やせば良いと思います。 もちろん防錆対策は必須ですが。 ただ捨てるのはもったいない量が出ます。
あと、ホースの長さで負荷軽減ですか。
短くするということはあまり考えなかったです。
マンションの大規模修繕では、壁を塗り替えるために室外機を外します。
でも、ホースを長くしておくと、室外機を移動する余裕ができるため、外す必要が無いそうです。
考えどころですね。