火災報知器の勉強を多少しているうちに自分がこれまで煙検知器だと思っていたものが本当にそうなのだろうか?
と今頃になって疑問を感じてきました.
煙検知器だという根拠は1年に2度業者さんが作動確認検査に来る時に長い棒の先に検知器を包むようなADAPTERを当てて数秒後に警報機が鳴ることを確認する様子を見てテッキリ煙検知器だと勝手に思い込んでいただけでした。
でもなんだかおかしいな? とは薄々感じててはいました。 外見からもどうやって煙を吸引するんだろうとか。。。
今回、火災報知器が話題になって改めてその種類の多さに驚いた訳です。
改めて調べてみると、煙検知器というのは真っ赤な嘘で実際は熱検知器であることが判明。
↓居間などにある一般TYPE
差動式熱検知器で室内温度が急激に上昇すると作動する
↓定温式感知器 台所などに設置
一定の温度以上になると作動
↓ガス検知器取り付け用のADAPTER。 検知器はOPTION
これだけはガス検知器というラベルが貼ってあるので判りやすい
今回を契機に勉強になりました。
自分のところの火災検知器がどういうものであることぐらい知っておくのは当然だったのにナオザリにしてました。
今度、報知器の作動検査に業者さんが来たときはどういうTOOLで作動試験しているのかもう少し注意深く見てみようと思います。
消防法改正で煙検知器の設置が最近の家屋では義務づけられているとのことですが理由もわかりました。
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