2025年10月25日

扇風機のスイッチ不良、修理

状況

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一世代前の扇風機ですが、冬でも洗濯物乾燥用に使っています。

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風量調整スイッチを押しても時々(ときどき)作動しません。
何度か押していると動作する。

一番使うスイッチなので。イライラします。

カチカチと動くタイプのスイッチ。
機械的なスイッチなので分解掃除で直せそうです。

(リモコンがあったはずなのですが、使っておらず紛失しています。)

分解

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底の裏のネジを外すと基板が現れます。

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スイッチの下の基板を外すと、スイッチは小さなタクト型。
動作の悪い(接触不良)スイッチは、赤丸の位置です。

タクトスイッチは、種類が多く、入手が面倒です。
ほとんど使っていない隣のスイッチ(タイマー用)と交換しても良いのですが、今回はスイッチそのものを直します。

昔から電化製品では普通にあるスイッチの接点磨き(せってんみがき)で治ります。

スイッチ修理

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カッターで、スイッチの四隅を止めているプラスティックを切断。

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すると、スイッチはきれいに構成部品に分解できます。

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これがスイッチの本体電極。 固定電極と、可動電極(円盤型)

右側の円盤型の電極は、押すとペコッと変形して中心が電極に当たります。

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タクトスイッチを断面図で見ると、円盤電極が押されて変形することで下部の固定電極が導通することがわかります。円盤はバネ材なので、押す力がなくなればもとに戻ります。

要するに、この円盤の接触部分が導通不良になっているので、この不良を直すことで修理作業になります。

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接触不良は円盤の内側と、縁(ふち)の酸化によります。
そこで、酸化した部分を削(けず)り取ります。
今回はカッターの刃を軽く当てて黒い部分を削っています。

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スイッチの内側の電極も同様に軽く削ります。

組み立て復旧

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電極を戻す

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スイッチを組み立てたところで、固定にはUV接着剤(紫外線硬化型)を使いました。


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この接着剤(パテ)は、

1、紫外線を照射すると、数秒から数十秒で固(かた)まる。
2、作業が早いし、失敗しても固まる前は簡単に拭き取れる。
3、硬化後の強度がある。
4、べたつかない

などにより使いやすいです。

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スイッチの組み立て後には、作動テストを行います。
回路に組まれているので、押されたときに導通することがわかればOKです。

その後、動作良好です。

注意、スイッチ修理には瞬間接着剤を使わない。
理由:

・蒸気になって電極を被覆してしまう。>接触不良

・わずかな隙間に染み込み、ボタンを固着してしまう。>使えなくなる。

posted by 家庭用品修理士隊 at 18:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 墨田のYさん

2024年01月24日

自動点灯ライトの作動範囲を変えてみる

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今更ですが、白熱電球をLED電球に交換しました。
玄関なのですがスイッチ操作しなくても自動的に点灯するタイプにしてみました。
このタイプは、人が来ると自動的につくので、変えてみたら便利。
特に、夜帰って来た時に玄関を開けるとサッと点灯。
あれ? 消し忘れて出たかなと思うほどに反応が早い。
安価なのによくできています。

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この種の電球の動作原理は、人体から発生している赤外線を探知して点灯させるということです。
要するに人間の体温に反応しやすく特化したセンサです。電球の上に飛び出した部分です。

不満点

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この赤外線の検出範囲は、見えませんが丸く広がっているわけです。
で、外から帰ったときは検出されて気持ち良いのですが、家の中からの場合はそれほど感度良く働いてくれなくてもよいわけです。

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具体的には、風呂から上がって、部屋へ行こうとするときにピカっと点灯するのです。
湯舟で温まって体温が上がっているので、余計に反応しやすい感じです。
なんだかうっとおしい。

対策

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そこで、簡単に対策してみました。
要するに、人体からの熱が伝わらなければよい。
アルミテープをちょっと貼ってみました。
すると、検知範囲が変わったようで、反応しにくくなりました。
おー これで行ける。

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赤外線を遮蔽(しゃへい)できる物体をランプ、というかランプの上のセンサにかぶせればよい。
そして、反応してほしい範囲を開けばよい。

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で、結局アルミホイルを適当に切って、テープで固定してみました。

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これで目的は達成できました。玄関に行けば点灯。
廊下では点灯しない。 外からドアをあければ点灯する。

posted by 家庭用品修理士隊 at 00:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 墨田のYさん

2023年05月29日

キッチンタイマー改造( 大きすぎる音を機械的に小さくする)

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ホームセンターで見るキッチンタイマーは、数字が大きいものが主流。

最近主流の数字表示が大きくなったキッチンタイマー
使い勝手が良くなっていると思います。

ですが、

音が大きーーい。

ピーピーとなるビクっとするほど。

それは良いのですが、小さくする設定が見当たりません。

では音を小さくしよう。

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キッチンタイマーの裏側に、穴があって、ここから音が出ている感じなので、テープを貼ったり、消しゴムを詰めてみたり。

でも、まったく変化を感じられません。
タイマー全体から音が出ている感じです。

分解

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分解は、ねじを外すだけなので容易です。
特に防水構造とかではないですね。

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スピーカーはセラミック型の小さなものですが、しっかり接着されています。
ここにテープを貼ってみたけれど、効果なし(音が小さくならない)。

電気的に小さく(弱く)することは単純にできるのですが、抵抗器の値を決めたり半田付けとかの作業が必要になります。

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これでいい感じに音が小さくなりました。

要するに、筐体(ケース)が共鳴箱になっていたんですね。
だから外すと音が小さくなる。
つまり、機械的に音を小さくできたわけです。



光を放つようにしてみる。


ピー音を使って光るようにしてみました。
音を小さくする手段の一つにもなります。
音エネルギーを光エネルギーにも分けることで、音が小さくなる。


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スピーカ配線に並列にLEDを取り付けるだけ。
これだけで、LEDが光、音も出ました。

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3mmのドリルで穴あけすると、LEDを挿入できます。

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光は、音と連動(一緒に)して点滅します。

白色LED光は、まぶしいくらいなので、これもテープで調整かな。

posted by 家庭用品修理士隊 at 22:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | 墨田のYさん
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