今更ですが、白熱電球をLED電球に交換しました。
玄関なのですがスイッチ操作しなくても自動的に点灯するタイプにしてみました。
このタイプは、人が来ると自動的につくので、変えてみたら便利。
特に、夜帰って来た時に玄関を開けるとサッと点灯。
あれ? 消し忘れて出たかなと思うほどに反応が早い。
安価なのによくできています。
この種の電球の動作原理は、人体から発生している赤外線を探知して点灯させるということです。
要するに人間の体温に反応しやすく特化したセンサです。電球の上に飛び出した部分です。
不満点
この赤外線の検出範囲は、見えませんが丸く広がっているわけです。
で、外から帰ったときは検出されて気持ち良いのですが、家の中からの場合はそれほど感度良く働いてくれなくてもよいわけです。
具体的には、風呂から上がって、部屋へ行こうとするときにピカっと点灯するのです。
湯舟で温まって体温が上がっているので、余計に反応しやすい感じです。
なんだかうっとおしい。
対策
そこで、簡単に対策してみました。
要するに、人体からの熱が伝わらなければよい。
アルミテープをちょっと貼ってみました。
すると、検知範囲が変わったようで、反応しにくくなりました。
おー これで行ける。
赤外線を遮蔽(しゃへい)できる物体をランプ、というかランプの上のセンサにかぶせればよい。
そして、反応してほしい範囲を開けばよい。
で、結局アルミホイルを適当に切って、テープで固定してみました。
これで目的は達成できました。玄関に行けば点灯。
廊下では点灯しない。 外からドアをあければ点灯する。