2016年09月28日

パッカンしても危なくない缶詰蓋

これは単に知ってましたか?という話題です。
こないだ買った缶詰
開けてみたら、蓋に工夫があって切り口が危なくないようになってました。

危なくない缶詰

パカっと開ける蓋の部分が二重(広く)になっていて、鋭い切り口になりません。

蓋側 缶側

蓋側と缶側の切り口拡大。どちらも二重になっていて、当てても指を切りません。

安全缶
缶の切り口が二重になっています。

普通のパッカン缶

こちらは普通のパッカン開きタイプの缶詰のフタ部分です。(開缶前)

 

まー 構造の情報はそれだけです。

気づいたのは、

(1)蓋が二重になるので、剛性(強度)が増す。このため、蓋が曲がらない。
そうすると、開けるときにめくれず、一気に開く。 そうすると、力が必要。

(2)、(1)の理由により、缶詰を大きくできない。
小さな缶詰しか無い。(フルーツ、アサリなど)

(3)安全なのに、そうは書けない。従来の缶も安全と誤解させる?
ただし、危ない表示が、従来のものより小さく書かれている。

(4)ビールとか、飲料缶に使えば飲み心地が良さそう。ただし、ごみ問題必至

切り口が優しい缶詰
二重の蓋の例

ダブルセーフティー蓋と呼んでいるようです。
>東洋製缶(保存サイト

にほんブログ村 教育ブログ 技術科教育へ
にほんブログ村


家庭用品 ブログランキングへ


家庭用品修理士隊

posted by 家庭用品修理士隊 at 13:08 | Comment(3) | TrackBack(0) | 家庭用品勉強室

2014年03月28日

RE:RE: 火災報知機 おさらい-消防設備点検用具を調べてみました。

 

>1年に2度業者さんが作動確認検査に来る時に長い棒の先に検知器を包むようなADAPTERを当てて数秒後に警報機が鳴ることを確認する

うちでも、検査があります。
各部屋を回って、センサ(火災検知器)が作動すると、LEDが点灯し、玄関のモニタから「火事です。 火事です。・・・」 といった音声が流れます。

あのセンサを覆うアダプタはなんだろうか。
この際調べてみました。


職業能力開発総合大学校の資料 課題「自動火災報知設備の配線」を見ますと、センサの配線と、試験機の名前がわかります。

感知器の配線図


G感知器作動試験
熱試験(差動式、定温式):加熱試験器を使用
煙試験(光電式):加煙試験器を使用(蓄積式の感知器では受信機の蓄積を解除)
炎試験(紫外線式):炎試験器を使用

試験器には熱、煙、炎、の3種類があって、それぞれ

「加熱試験器」「加煙試験器」「炎試験器」があるようです。


それぞれの実例を見てみました。

加熱試験器


スポット型熱感知器用 加熱試験器セット HK-3(本体・火口・アダプター・支持棒

火口部はベンジンにより暖められ、本体を感知器に被せ、発報に至るまでの「作動時間」を計測します。
規定の作動時間内で働かない感知器は不良となり、取替が必要となります。 (商品説明より。)

 

これがうちでも使われていたものですね。
横浜のYさんもこれでしょう?

 

「加煙試験器」


スポット型煙感知器用 火煙試験器セット(本体・線香・アダプタ・支持棒・ジョイント

スポット型煙感知器用加煙式試験器セット(本体・線香・アダプタ・支持棒・ジョイント金具・収納袋付)
・煙感知器の作動試験を行う時に使用する試験器。
本体を感知器に被せ、線香の煙が充満し発報に至るまでの「作動時間」を計測します。

 

あれー 加熱試験機によく似ていますね。
こっちかなー ただ線香の煙を使うようですから、臭いがするはずです。 検査に来た時に臭いの記憶はないような。

 


煙感知器の試験には、ガスを用いたものもあるようです。
試験ガスの成分はよくわかりません。
フロンにパラフィンワックスを混ぜたものがあるようです。
astamuse.com

 

「炎試験器」


炎感知器用作動試験器(紫外線式/赤外線式感知器共用)
・炎感知器の作動試験を行う時に使用する試験器。
本体を感知器の正面20cm以内に持っていき、「作動時間」を計測します。

これは、赤外線と紫外線とを発生させる装置ですね。
ライターの火でも反応する火災報知機の試験でしょう。



参考になるサイト

加熱試験器(HK‐3) と加煙試験器(HKS−2)について
一般社団法人 東京防災設備保守協会

 


ちなみにうちの各部屋のセンサは、熱感知器(半導体式)ですね。

台所の熱感知センサ

台所(キッチン)のセンサが一番低いところにあったので写しました。
作動すると、外側の輪が光ります。
なぜか、台所のセンサ(熱感知器)だけ中央のセンサの周りに赤丸がついています。

横から見る

横から写した検知器

 

カバーを外す

化粧カバーを外したところ。

 

にほんブログ村 教育ブログ 技術科教育へ
にほんブログ村


家庭用品修理士隊

 

2014.07 設備点検が来た際に、作動時の色を写しました。
和室用火災検知器

これは和室用です。

リング状にLEDが光ります。

インターホン

インターホンには、火災のマークがでて「火事です

火事です」という声も出ます。

タグ:火災報知器
posted by 家庭用品修理士隊 at 11:31 | Comment(3) | TrackBack(0) | 家庭用品勉強室

RE: 火災報知器 おさらい

火災報知器の勉強を多少しているうちに自分がこれまで煙検知器だと思っていたものが本当にそうなのだろうか?
と今頃になって疑問を感じてきました.
煙検知器だという根拠は1年に2度業者さんが作動確認検査に来る時に長い棒の先に検知器を包むようなADAPTERを当てて数秒後に警報機が鳴ることを確認する様子を見てテッキリ煙検知器だと勝手に思い込んでいただけでした。
でもなんだかおかしいな? とは薄々感じててはいました。 外見からもどうやって煙を吸引するんだろうとか。。。
 
今回、火災報知器が話題になって改めてその種類の多さに驚いた訳です。
改めて調べてみると、煙検知器というのは真っ赤な嘘で実際は熱検知器であることが判明。
 
↓居間などにある一般TYPE
   差動式熱検知器で室内温度が急激に上昇すると作動する
 
↓定温式感知器 台所などに設置
  一定の温度以上になると作動
 
↓ガス検知器取り付け用のADAPTER。 検知器はOPTION
   これだけはガス検知器というラベルが貼ってあるので判りやすい
 
今回を契機に勉強になりました。
自分のところの火災検知器がどういうものであることぐらい知っておくのは当然だったのにナオザリにしてました。
今度、報知器の作動検査に業者さんが来たときはどういうTOOLで作動試験しているのかもう少し注意深く見てみようと思います。
消防法改正で煙検知器の設置が最近の家屋では義務づけられているとのことですが理由もわかりました。
 
 
 
タグ:火災報知器
posted by 家庭用品修理士隊 at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家庭用品勉強室
最近の記事


にほんブログ村 教育ブログ 技術科教育へ
にほんブログ村

リサイクル ブログランキングへ
タグクラウド
ページトップへ戻る