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2017年05月11日

トランスには温度ヒューズが普通のようです。

卓上ライト[4]

また電気スタンドを分解しています。
今度は修理というよりハロゲンランプが切れたので、高くて電気を食うバルブを買わないで、 led に改造しようと思いました。

ところがなぜか急に電圧が出なくなってしまいました。もともと12 v のバルブが入っていたので、それを直流に整流するだけで良かったのですが。

 

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トランスは100ボルト入力で12 v は出る1.67アンペア20ワット。普通のトランスです

 

トランス不良

テスターで測ってみると、一次側のコイルの導通がありません。中で切れてしまったと思います。ところがすぐ近くの端子で測ると導通があります。ということはリード線と端子との間で切れているということになります。

何かの製造不良かな。

 

トランス断線か

すぐ近くの綺麗なので、リード線を接続しなおせば良いと思ってトランスを分解し始めます。すると何やら部品が見えてきました。130度2アンペア250ボルト。 これは温度ヒューズですね。


ネットで調べてみると、温度ヒューズ入のトランスというのは普通にあるようです。
今はもうトランスが燃えるということはないのかもしれません。

google画像検索「トランス 温度ヒューズ」
google画像検索「トランス 温度ヒューズ」より。

posted by 家庭用品修理士隊 at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 墨田のYさん

2017年04月26日

足マウスクリックをつくる。(腱鞘炎対策)

足マウスを作りました。現在試用中です。
右手が腱鞘炎ぎみなので、マウス操作は左手と右足で行っています。
なんで腱鞘炎かというと、右手で使うマウスに力が入ってしまうためです。
無意識のうちに無理してしまうのだと思います。

背景:


マウスは、短い時間であれば疲れなど感じません。
ところが長期間、毎日使っていると手首あたりが疲れてきます。
痛みさえ感ずるようになります。特に人差し指と中指など指、が疲れることがわかります。
つまりカーソルを動かすというよりクリックで疲れているのだと感じます。
そこで、腱鞘炎(けんしょうえん)対策として最初は左手でマウスを操作し、クリックしていました。
ところが左手でも慣れてきた頃には同様に腱鞘炎のようになることがわかりました。

これはマウスでは無理だと思い、ペンマウス(ペンタブレット)をマウス変わりにすることにしました。

トラックボールと、ペンマウス

トラックボールとペンタブレット


ペンマウスであれば鉛筆を普通に使うのとあまり変わりません。 ペン先の動きはカーソルの動きになりますし、先端をパッドに触れることによってクリックになります。従ってクリックに指を使う必要がありません。 ただ、右クリックが問題でした。右クリックはペン先に着いたスイッチを人差し指で押す必要があります。これでも指の負担は大きく減ったのですが、ペンマウスでさえも腱鞘炎を感じるようになりました。

ペンマウスのパッドには、クリックスイッチがついているのですが、ペンを持たない側の手を使わなくてはなりません。
なんとも使いにくい。
かといって、左手でペンマウスを使うのは、異常に書きにくく感じます。
ここで導入したのがトラックボールです。これならば場所も取らずにマウス操作を左手で行うことができます。ボールを回すだけなので利き腕(手)でなくても楽に動かせます。しかしクリックがやはり問題になります。クリックはどうするのか。指でクリックすると、また疲れてしまう。

マウスで疲れるのは、クリック操作。 そこで足マウスクリックを考えました。エレクトーンで女性が器用に足ペダルで弾いているのを見たりすると、訓練すればできるのではないかと思ったわけです。

足でクリックする製品があるようですが、効果がある(使える)かどうかわからないので、とりあえず作って試してみます。


image

余ったマウスを使います。 今更ワイヤー付きマウスは使いません。 ほとんど予備用です。

image

マウス内は、基板があるだけです。 スクロールは使いませんので、ローラーは外します。

マウス基板

足マウスクリックに使う基板。 左にあるクリックスイッチに別のスイッチを外付け(並列接続)します。

足マウスクリック製作

木の端切れ(2cm弱厚)があったので、これを使います。 基板と、追加スイッチの位置を決めます。

木をくり抜く

木に穴を開けても良いのですが、基板とスイッチを埋め込む溝を掘っています。

基板を入れてテスト

基板を組み込んで、テスト。 木の板なので強く踏み込んでもも、乗っても安心です。

足クリックマウス試作完成

取り合えず試作完成。 大きなクリックだけ足マウス。(150mm x 250mm x18mm)

足クリックマウス

結局この形にして、今使っています。 最初の試作ではクリック部が大きすぎて足の置き場がありません。
クリック部を小さくすることで、足の指を意識してクリックできます。

クリック速度

足ではダブルクリックが早くできないので、マウスの設定で速度を遅くしてみました。
こういうときに設定は使えますね。

左足、右足と公平に使ってみようと思います。

 

p.s. タブレットには、タッチ機能があって、2本指で右クリックができることを知りました。
初めからこれを使えばよかったかもと、思っています。 でも、知らずにトラックボールマウスを購入し、こちらにも良い点が有ることを知りました。 例:トラックボールをひねるとスクロールになる。ボタンを改ページなどに割り当てられる。

足マウスその後

足マウスをA4サイズのスポンジ袋(100円ショップ)に入れて使っています。
だんだん慣れて来て、いいかんじです。

 


 

posted by 家庭用品修理士隊 at 18:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | 墨田のYさん

2017年04月13日

アンティーク・デスクライトの修理

アンティークライト[4]

ブロンズ調のおしゃれなアンティーク・デスクライト。

スイッチを入れても点灯しません。
ときどき光ることも。
手前のスイッチで、左へ押すと明るく、右へ押すと少し暗くなります。
最初に暗いほうが点かなくなったということです。


検査:
フィラメント
ランプ部分は、12[V]ハロゲン球 フィラメントが切れたような黒変はありません。

スイッチ

前面のスイッチは、ロッキングスイッチ(ロッキングチェアのように揺れる感じでオン・オフする。)とか、ロッカースイッチと呼ばれています。

ACアダプタ アダプタのコネクタ
ACアダプタは、コネクタ接続式
各国仕様のアダプタに対応するのでしょう。

電源投入テスト
動作テストをすると、一瞬だけ点灯。


不具合箇所:悪かった部分。
(1)コネクタ部の接触不良
(2)スイッチの接触不良

結局2ヶ所に不具合がありました。
電球とコードには問題ありませんでした。

(1)コネクタ部の修理

コネクタ部の修理
コネクタ部は、単純な金属接触です。受け側にバネ力を付加させています。
経年によるバネの甘さを戻すために、外側の隙間から細いドライバを差し込んで直径を狭めます。
コネクタプラグ
差し込む方は、金属棒ではなく、板金を丸めたタイプなので、隙間を広げて直径を大きくします。(ごくわずかですが。)
コネクタテスト
コネクタの電極ピン接触の状況は、抜き差しの感覚で緩いときは接触が甘いです。
この写真のようにアダプタをぶら下げて、揺すっても落ちない程度の接触が最低限必要。
これで、明るい側は点灯するようになりました。

(2)スイッチの接触不良

スイッチの接触不良は、少し悩みます。
なぜならスイッチを交換しなければならないからです。
店面部
日本製でないので、部品の入手が簡単ではありません。
しかも形状が合わない場合は、鋳物調の金属部分を加工しなければなりません。
それはたいへんです。(黒く四角い部分は重りです。)

そこでスイッチ自体の修理を試みます。
スイッチを取り出す
スイッチは、プラスティックのくさび形状を無理やり差し込むタイプなので、裏側から外す方向に力を入れながら取り出し成功。

スイッチの半田を外す

スイッチは、半田付けされていました。 これを外します。

スイッチヘッドを外す
スイッチを分解するために組込み構造部(樹脂嵌め込み)を無理やり外します。

スイッチ分解
ようやく頭部が外れました。 壊さないように慎重に行います。
スイッチ接点
接点を見てみると、細かいゴミ状の物質がたまっています。
スイッチ内部のゴミ
スイッチ内部から、繊維ほこりか、動物の毛のような細い物質がたくさん出てきました。
これを除去しクリーニング後、良好になりました。

修理完了
白熱球ならではのやさしい光。

配線メモ
配線メモ

犬か猫を飼っていますか? と尋ねると、ネコがいるそうです。
スイッチの僅(わず)かな隙間から入るんですね。

動物の毛がキーボードの内部薄部にまで侵入していた例
#電子機器 #動物の毛 #ネコ




交換用ハロゲンライト 12VOLT 20W程度が良いと思います。
ランプのソケットには50Wまでとシールが貼られていました。


posted by 家庭用品修理士隊 at 13:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 墨田のYさん
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